

この記事は、新人薬剤師でも現場ですぐ使えるように、プラスチベースの定義・特徴・比較・症例・配合の基本をCocoonですぐ貼れるHTMLでまとめました。ベテランの“当たり前”を噛み砕き、国家試験レベルの理論もスッと入るように構成しています。
- プラスチベースとは?──定義・組成・性状
- 白色ワセリン・マクロゴール軟膏との比較
- 使うときの基本ルール(新人向け)
- 症例で学ぶ:よくある3パターン
- 患者さんへの説明テンプレ(そのまま使える)
- 新人がつまずきやすい注意点(前編の締め)
- 🧪 プラスチベースの配合テクニック(新人向け実践編)
- 💥 トラブルシュート早見表
- 🧴 症例④:分離したプラスチベース混合例
- 🧠 基剤選択の思考プロセス(医師意図の読み方)
- 💬 処方提案トーク例
- 📊 基剤選択早見フローチャート
- 🧴 調剤時の温度・容器・保存管理まとめ
- 💬 患者指導の実践例
- 🏠 在宅での調剤・保管Tips
- 🧠 国家試験・実務試験のチェックポイント
- 💡 新人薬剤師が覚えておくべき「黄金ルール」
- 🧪 追補:プラスチベース混合テクニック大全(SOP付き)
- 🧴 まとめ:プラスチベースの魅力を再確認
- 🎯 最後に
- 📚 参考文献
- 薬剤師の転職、いきなりじゃなくてOK!まずは無料登録だけで「非公開求人」をチェックしよう
- ファーマキャリアの特徴と登録メリットは?
- ヤクジョブの特徴と登録メリットは?
- ファルマスタッフの特徴と登録メリットは?
- お仕事ラボの特徴と登録メリットは?
- ファゲットの特徴と登録メリットは?
- どれを選べばいい?おすすめ順の比較は?
- 1分クイック診断:あなたはどれから登録すべき?
- まとめ:登録だけでもOK。今日の「小さな一歩」で十分!
- よくある質問
プラスチベースとは?──定義・組成・性状
プラスチベース(PLASTIBASE)は、流動パラフィン(Liquid Paraffin)95%とポリエチレン(Polyethylene)5%を混合して得られる油脂性ゲル基剤です。外観は無色〜淡黄色の半透明で、においはほとんどありません。白色ワセリンよりも糸引きがあり、塗り広げたときの展延性と保持性のバランスが良いのが特徴です。
性質の要点
- 非吸水性:水は吸いません。滲出液の多い部位には不向き。
- 閉塞性(Occlusion):角層からの水分蒸散を抑え、乾燥から皮膚を保護。
- 安定性:酸化に強い鉱物油ベースで、におい・色の変化が少ない。
- 使用感:白色ワセリンより軽く、患者の継続性を高めやすい。
白色ワセリン・マクロゴール軟膏との比較
項目 | プラスチベース | 白色ワセリン | マクロゴール軟膏 |
---|---|---|---|
分類 | 油脂性ゲル | 油脂性 | 水溶性 |
主成分 | 流動パラフィン+ポリエチレン | 高精製炭化水素 | PEG400+PEG4000 等量 |
吸水性 | 低い(非吸水) | 低い | 高い(滲出液を吸収) |
放出性 | 低〜中 | 低い | 高い |
塗布感 | 軽めで伸び良い | 重めで粘性高い | 軽いが乾燥刺激あり |
向く病態 | 乾燥・角化・慢性病変の保護 | 皮膚保護全般 | びらん・滲出の多い創面 |
使うときの基本ルール(新人向け)
- 病期を読む:乾燥期=プラスチベース/びらん期=マクロゴールが原則。
- 粉体は準備が9割:微粉化→湿潤化(グリセリン等)→幾何希釈。
- 温度管理:加温は低温短時間。過度な加温は油浮きの原因。
- 容器選び:ラミネートチューブまたは広口容器。脱泡を意識。
症例で学ぶ:よくある3パターン
Case 1:アトピー性皮膚炎の乾燥肌(成人)
ベタつきが嫌で白色ワセリンを続けられない患者。
→ プラスチベース単味に切替。入浴後5分以内の塗布を指導。2週間で掻破が減少し、継続性が改善。
Case 2:足底角化・亀裂(糖尿病患者)
尿素・サリチル酸混合の相談。
→ 粉体を微粉化→グリセリン数滴で湿潤化→プラスチベースで幾何希釈。就寝前塗布+靴下着用を指導。疼痛軽減。
Case 3:小児乾燥性湿疹(3歳)
クリームでヒリヒリしやすい。
→ プラスチベース単味で保護。朝夕の薄塗り+掻破予防の環境整備を助言。親の負担も減り、コンプライアンスが向上。
患者さんへの説明テンプレ(そのまま使える)
- お風呂あがりなど清潔で乾いた皮膚に、うすく・ていねいに塗り広げます。
- 衣服への付着が気になるときは、完全に乾いてから着替えましょう。
- ヒリヒリ・赤みが悪化したら中止し、医師・薬剤師に相談してください。
- 保管は直射日光を避けて室温で。キャップはしっかり閉めます。
新人がつまずきやすい注意点(前編の締め)
- 滲出液があるなら親水基剤に切替(マクロゴールなど)。
- 粉体は湿潤化→幾何希釈が鉄則。ダマ・ムラの原因を断つ。
- 患者の「ベタつきが苦手」にはプラスチベースが有効な選択肢。

新人薬剤師さんが一番つまずきやすい部分だから、今日でマスターしちゃおう!

前に分離しちゃって、先輩に「温めすぎ!」って言われました💦
🧪 プラスチベースの配合テクニック(新人向け実践編)
プラスチベースは見た目がシンプルでも、混合のコツを押さえないと分離・硬化・油浮きが起こりやすい基剤です。
基本のポイントは「順番・温度・混練圧」の3つです。
① 順番:幾何希釈を徹底
粉体や他の軟膏を混ぜるときは、まず“粉体を湿潤化”します。
直接プラスチベースに入れるとムラやダマができやすいです。
- 粉体+グリセリン・少量の液でペースト化
- そこにプラスチベースを1/4量ずつ加え幾何希釈
- 全量が均一になったら、練り圧を軽めに仕上げ
② 温度:加温は“ぬるめ”が鉄則
40〜50℃以上はNG。ポリエチレンの構造が変化し、油浮きや硬化の原因になります。
湯煎やホットプレートを使う場合は、低温・短時間で。

プラスチベースは熱で分離しやすいから、冷え気味のほうが実はうまくいくの!
③ 混練圧:強すぎ注意!
ローラーや乳鉢を使うときに力を入れすぎると、内部構造が壊れて油が浮きます。
軽めの圧で「なじませる」意識を持つのがコツです。
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💥 トラブルシュート早見表
トラブル | 原因 | 対策 |
---|---|---|
相分離・油浮き | 過加温/親水成分の混入 | 低温調製+親水基剤併用を検討 |
硬化 | ポリエチレン再結晶化(低温保存) | 室温保存・軽く再練合 |
ダマ・粉ムラ | 粉体の粒度不均一 | 湿潤化→幾何希釈を徹底 |
変臭・変色 | 保存温度・酸化 | 遮光・密閉・開封後3か月以内使用 |
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🧴 症例④:分離したプラスチベース混合例
50代女性。尿素+プラスチベース混合。
調剤後、1週間で上層に油が浮くトラブル発生。
原因:混練時に粉体をそのまま投入 → 湿潤化不十分。
対応:尿素をグリセリン数滴でペースト化→プラスチベースを1/4量ずつ加えて再練→分離消失。
配合順序と湿潤化の重要性を痛感する症例です。
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🧠 基剤選択の思考プロセス(医師意図の読み方)
1️⃣ 病期と滲出の有無
- 滲出液が多い→マクロゴール軟膏など親水基剤
- 乾燥・角化→プラスチベースや白色ワセリン
2️⃣ 患者の年齢・感覚
- 小児・高齢者:刺激少なく軽い基剤(プラスチベース)
- 若年・脂性肌:軽いクリーム基剤も検討
3️⃣ 外用剤の目的
- 保湿・保護→プラスチベース・ワセリン系
- 薬物放出重視→クリーム基剤・マクロゴール
—
💬 処方提案トーク例

といった感じで、病期の変化に基づいた提案ができると一歩上の薬剤師!
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📊 基剤選択早見フローチャート
- 滲出あり → 水溶性(マクロゴール)
- 乾燥あり → 油脂性(プラスチベース/ワセリン)
- かゆみ・刺激あり → 乳剤型クリーム
- 保護目的 → プラスチベース単味
- 高齢者で角化強い → 尿素+プラスチベース
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🧴 調剤時の温度・容器・保存管理まとめ
項目 | 推奨条件 |
---|---|
調剤温度 | 室温(20〜25℃)・加温は40℃以下 |
混合容器 | ステンレス乳鉢/へら(シリコン推奨) |
保存容器 | ラミネートチューブ・広口瓶(密閉) |
保存期間 | 開封後3か月以内・遮光保存 |

現場で信頼される薬剤師になるためのポイントを、一緒に確認してみよう♪
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💬 患者指導の実践例
プラスチベースは塗り方ひとつで効果が大きく変わります。
新人薬剤師が特に注意すべきは、「量・タイミング・継続」の3要素です。
🧴 指導の基本3原則
- 量:薄く均一に。べたつかない程度が目安。
- タイミング:入浴・洗顔後5分以内。
- 継続:症状が落ち着いても1週間は続ける。
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👩⚕️ 患者会話例(成人乾燥肌)

と伝えると、患者さんの納得度がぐんと上がります!
—
👶 小児指導例
小児の場合は、親御さんへの指導もセットです。
- 保湿は1日2回が理想。寝る前にも。
- 塗布直後の着衣は5分待つ。
- 掻破対策:爪切り・手袋も指導。
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👴 在宅・高齢者対応
高齢者は感覚が鈍くなっており、塗布量が極端に少ないケースが多いです。
“指1本分の長さ=1単位”など、視覚的な指導を取り入れましょう。

プラスチベースは軽く伸びるから、介助者の負担も少なくて人気だよ♪
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🏠 在宅での調剤・保管Tips
項目 | 在宅での工夫 |
---|---|
容器選び | 広口チューブ(力が弱くても出しやすい) |
ラベル | 大きめ文字+朝夕マークで識別性UP |
保存 | 冷所ではなく室温で。冷蔵庫はNG。 |
期限 | 開封後3か月。外観・臭いもチェック。 |
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🧠 国家試験・実務試験のチェックポイント
プラスチベースに関する出題は、過去10年で国家試験に3回登場しています。
出題パターンを押さえれば、製剤学・物理薬剤・実務の横断的理解に役立ちます。
🔹 頻出テーマ
- 「油脂性基剤のうち、非吸水性で流動パラフィンを主成分とするものは?」→プラスチベース
- 「軟膏中の油相をゲル化する高分子は?」→ポリエチレン
- 「親水性薬物を混ぜると分離する基剤は?」→プラスチベース(不適)
🔹 実務試験での応用
調剤室での判断問題として、
「サリチル酸+プラスチベースの配合で分離した」→粉体湿潤化不十分が正解になるケースがあります。
—
💡 新人薬剤師が覚えておくべき「黄金ルール」
- 温めない・強く練らない(構造が壊れる)
- 滲出部には使わない(非吸水性)
- 粉体は湿潤化から幾何希釈
- 患者が嫌がらない“塗り心地”を選ぶ
🧪 追補:プラスチベース混合テクニック大全(SOP付き)
ここでは、新人薬剤師が現場ですぐに再現できるよう、「順番」「温度」「幾何希釈」「脱泡」を柱に、失敗しない混合方法を具体的に示します。処方箋外の応用は院内規定と医師指示に従ってください。
1️⃣ 基本SOP(軟膏板/乳鉢共通)
- 前準備:器具を乾燥状態に。スパチュラ・乳棒の水分・アルコール残留は厳禁。
- 粉体処理:粉体は微粉化→ふるい通し。粒度差はムラ・沈降の原因。
- 湿潤化(最重要):粉体にグリセリンやプロピレングリコールを滴下してペースト化(目安:粉体質量の10〜30%)。
- 幾何希釈:ペーストにプラスチベースを1/3〜1/4量ずつ段階的に加え、都度均一化。
- 仕上げ練り:全量が揃ったら、軽い圧で“なじませる”。強圧は油浮きの原因。
- 脱泡:軟膏板で薄くのばし、気泡を逃がす。乳鉢なら周縁に寄せて押し広げる。
- 容器充填:ラミネートチューブに空気を入れず充填。最後にヘラで表面を整え、キャップをしっかり閉める。
2️⃣ 温度管理の実際
- 基本は室温(20〜25℃)無加温。
- 硬いときのみ“手温で軽く軟化”。40℃以上は避ける(ポリエチレン構造に影響)。
- 気温が低い冬季は器具を室温に馴染ませてから作業。
3️⃣ 混合順序の黄金パターン
「粉体→湿潤化→幾何希釈→仕上げ練り→脱泡(→充填)」が基本。
例外は以下の通り:
- 油性液剤(例:サリチル酸溶液):先にプラスチベースへ少量ずつ混和しゲルへ均一化。
- 高含量粉体:粉体ペーストの粘度が高い→段階的に基剤添加して粘度を下げる。
4️⃣ 代表的な配合パターン(例)
目的 | 組み合わせ | 要点 |
---|---|---|
角層軟化+保護 | 尿素 10% + プラスチベース q.s. | 尿素は微粉化→グリセリンで湿潤化。幾何希釈でムラ防止。 |
角化+角質剥離 | サリチル酸 3% + プラスチベース q.s. | 過加温NG。油相に溶けやすく、油浮きの原因になりやすい。 |
ステロイド外用の希釈 | 外用ステロイド軟膏 + プラスチベース | 濃度計算→母剤に基剤を分割添加。強圧禁止。 |
※水溶性成分を多量(10%以上など)入れると相分離リスク。その場合は親水基剤や乳剤型への切替を検討。
5️⃣ トラブル別・原因とレスキュー
症状 | 主因 | すぐやる対策 | 再発防止 |
---|---|---|---|
油が浮く(相分離) | 加温しすぎ/親水成分過多 | 低温で再練、必要なら親水基剤へ切替 | 無加温、配合比を見直し |
ダマ・粒感 | 粉体の粗さ・湿潤化不足 | 粉体を再微粉化→湿潤化→再練 | ふるい通し・湿潤化の徹底 |
硬い/のびない | 低温保存・PE再結晶 | 室温で馴染ませ軽く練る | 保管は室温、冬季は器具も常温に |
気泡が目立つ | 強圧練り・充填時の巻き込み | 軟膏板で薄延ばし→脱泡 | チューブ充填はゆっくり・空気抜き |
6️⃣ 濃度設計の時短メモ(暗算でもいける!)
- 目的量100gで 3% 配合 → 目的成分3g + プラスチベース97g
- 在庫が50gチューブ×2本(100g)で 10% 配合 → 成分10g + 基剤90g
- 既存軟膏A(10%)を半分に薄めたい → 軟膏Aと基剤を1:1で混和(最終5%)
7️⃣ ケースで学ぶ“判断のコツ”

ただし滲出がある局面では、親水系(マクロゴール)へ切り替えてから再導入しようね。
8️⃣ 器具・衛生チェック
- 乳鉢・乳棒の水分・アルコールは完全乾燥。
- 軟膏板は作業前に清拭→乾燥→作業。
- スパチュラは先端の欠けがないものを。破片混入防止。
- 試験的に5〜10gの小スケールで事前テスト→本番調製が安全。
9️⃣ ラベル・交付時のひとこと
- 用法:入浴後・就寝前に薄く塗布。
- 注意:開封後は3か月を目安に使い切り。直射日光を避け室温保管。
- 見た目の変化:油が浮く・臭い変化・著しい硬化があれば使用中止→連絡。
🔚 まとめ(混合テク編)
プラスチベースは、湿潤化→幾何希釈→軽圧仕上げ→脱泡の流れを守れば失敗しません。
温度は上げすぎず、親水成分は欲張らない。これが“分離ゼロ”への最短ルートです。
—
🧴 まとめ:プラスチベースの魅力を再確認
プラスチベースは、油脂性基剤の中で「保護力」と「塗りやすさ」のバランスが最も良い。
特に新人薬剤師にとって、配合技術・基剤選択・患者指導のすべてを学べる“教材的な基剤”です。
皮膚科外用剤を理解する第一歩として、実際に触りながら感触を覚えておくことが大切です。
—
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🎯 最後に
プラスチベースを理解すると、「どの基剤を使うべきか」という判断力が格段に上がります。
新人薬剤師としては、まずこの1剤を“手で触って、見て、練って”体で覚えるのが一番。
そして、患者さんが気持ちよく使えるように導くのが、薬剤師の真価です。
📚 参考文献
- KEGG MEDICUS.
プラスチベース(PLASTIBASE)製品詳細
. 最終確認日:2025-10-09. - マルホ株式会社.
剤形からみた基剤の分類と特徴|皮膚外用剤の基礎知識
. 最終確認日:2025-10-09. - マルホ株式会社.
ぬり薬の蘊蓄 第3章 皮膚状態と経皮吸収
. 最終確認日:2025-10-09. - マルホ株式会社.
褥瘡治療と基剤特性
. 最終確認日:2025-10-09.



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