

前書き
2022年、日本で初めて承認されたジタン系片頭痛治療薬「レイボー錠(一般名:ラスミジタンコハク酸塩)」は、脳神経への直接作用を特徴とする新しい治療コンセプトを持つ薬です。
これまでの「トリプタン系」とは異なり、血管収縮を起こさずに神経の興奮を抑えるというメカニズムで片頭痛をコントロールします。
薬局薬剤師として、処方箋解析・服薬指導・副作用モニタリングの観点から、レイボーの薬理・メリット・注意点を理解することは不可欠です。
本記事では、レイボーの特徴と臨床的有用性を中心に、薬剤師目線で丁寧に解説していきます。
1. レイボー錠の基本情報と概要
| 製品名 | レイボー錠 50mg/100mg |
|---|---|
| 一般名 | ラスミジタンコハク酸塩(Lasmitidan succinate) |
| 効能・効果 | 片頭痛発作時の急性期治療 |
| 発売日 | 2022年6月8日(第一三共/日本イーライリリー共同開発) |
| 薬効分類 | セロトニン1F受容体作動薬(ジタン系) |
従来の「トリプタン系」は5-HT₁B/₁D受容体を刺激して血管を収縮させることで頭痛を軽減しましたが、血管収縮作用が強いため心血管疾患既往者には使用制限がありました。
一方レイボーは、5-HT₁F受容体のみを選択的に刺激し、神経終末の過剰興奮を抑制することによって鎮痛効果を発揮します。
つまり、血管を収縮させずに痛みを抑えるという点が最大の特徴です。
2. 薬理作用 ― 神経系への直接作用
レイボーの作用点は、主に以下の3領域とされています:
- ① 三叉神経節 → CGRP・グルタミン酸などの放出抑制
- ② 脳幹(視床・中脳) → 痛覚情報伝達の抑制
- ③ 大脳皮質 → 痛み知覚の閾値上昇
このようにレイボーは、「神経系の異常興奮」を直接抑える薬であり、血管収縮は伴いません。
トリプタン系では「血管を収縮させてCGRP放出を抑える」間接的機序でしたが、レイボーは血管に依存しないCGRP抑制を行います。
3. トリプタン系との比較表
| 項目 | トリプタン系 | レイボー(ジタン系) |
|---|---|---|
| 作用受容体 | 5-HT₁B/₁D | 5-HT₁F(選択的) |
| 作用部位 | 血管平滑筋・三叉神経末端 | 三叉神経・脳幹・皮質 |
| 主作用 | 血管収縮+CGRP放出抑制 | CGRP放出抑制+神経興奮抑制 |
| 血管収縮作用 | あり | なし |
| 心血管疾患患者への使用 | 原則禁忌/慎重投与 | 原則可(要注意) |
| 服用タイミング | 発作早期が望ましい | 発作後時間経過しても有効例あり |
| 鎮痛到達時間 | 約30〜60分 | 約60〜90分(個人差あり) |
| 持続時間 | 4〜6時間 | 約24時間程度効果持続例あり |
この比較からも分かるように、レイボーは「神経由来の疼痛制御」を主とした新機序薬です。
そのため、「トリプタンで胸部圧迫感や動悸が出た」「発作初期に間に合わない」という患者に有用な選択肢となり得ます。
4. 臨床試験データ ― 痛み“消失”を主要評価項目に
レイボーの開発段階では、米国Phase 3試験(SAMURAI試験・SPARTAN試験)で「痛みの消失(Pain freedom)」を主要評価項目としました。
結果として、プラセボ群に比べて有意に高い割合で痛み消失を達成。
また、吐き気・音過敏・光過敏といった「片頭痛随伴症状」の改善率も良好でした。
日本国内第Ⅲ相試験(JPN301)でも同様に、服用2時間後の「痛みの消失率」「最も苦痛な症状の改善率」で有意差が確認されています。
これはトリプタン系が“痛みの軽減”を指標としていたのに対し、レイボーは“痛みゼロ”を目指す薬として開発された点で画期的です。
5. 主なメリットまとめ
- 血管収縮を伴わないため、心・脳血管疾患既往者にも選択しやすい。
- 服用タイミングが柔軟で、発症から時間経過後でも一定効果あり。
- 再発頭痛にも24時間以内で再投与可(最大200 mg)。
- “痛みの消失”を目標にした臨床データを有する。
- 神経系に特異的に作用し、CGRP放出を抑制する新概念。
このように、レイボーは「血管収縮がない」「神経への直接作用」「痛みゼロを狙う」という3つの革新を備えた薬剤です。

6. 症例・実践例 ― 現場での対応をイメージする
ここでは薬局薬剤師が実際に遭遇する可能性のある3つのケースを取り上げ、どのように服薬指導・フォローを行うべきかを解説します。
症例①:トリプタン使用で胸部圧迫感が出た40代女性
患者:42歳女性、片頭痛歴10年以上。
過去にスマトリプタン錠を使用したが、服用後に胸の締め付け感・息苦しさが出現。以後服薬を中止し、医師よりレイボー100 mgに変更。
薬局での服薬指導ポイント:
- レイボーは血管収縮作用がほとんどないため、胸部圧迫感が起きにくい。
- ただし服用後にめまい・眠気・酩酊感が出ることがあるため、服用後8時間は運転・機械操作を避けるよう伝える。
- 1回100 mgを服用し、再発時には24時間以内で200 mgを超えない範囲で再投与可能。
- 頭痛が完全に治まった後も眠気が続く場合は休息を取るよう助言。

症例②:朝起きた時点ですでに片頭痛が始まっている30代男性
患者:36歳男性。発作の時間が不明で、朝目覚めた時にはすでに強い痛み。
トリプタンでは「飲むタイミングを逃した」ことで効果不十分。医師がレイボー錠100 mgを処方。
薬局での説明ポイント:
- 発症から時間が経過していても効果がある可能性がある。
- 服用後の眠気・集中力低下に注意。特に通勤や運転を伴う日は服薬タイミングを工夫する。
- 再投与の際は24時間あたり総量200 mgを超えないことを確認。

症例③:心疾患既往のある高齢片頭痛患者
患者:69歳男性。高血圧・冠動脈疾患の既往あり。トリプタンは禁忌。
医師が血管収縮作用のないレイボーを新規処方。
薬局でのチェックポイント:
- 肝機能・腎機能を確認し、用量調整(50 mg開始)を推奨。
- 中枢抑制作用(眠気・ふらつき)により転倒リスクが上がるため、服用後は安静に。
- 抗うつ薬・睡眠薬との併用時はセロトニン症候群のリスクを意識。
7. 副作用 ― 中枢神経抑制が中心
レイボーの主な副作用は、以下のような中枢系症状です。
| 副作用名 | 発現頻度 | 機序・対応 |
|---|---|---|
| めまい | 約10〜15% | 中枢神経系への抑制作用。服用後は安静に。 |
| 眠気・傾眠 | 約7〜10% | GABA作動系への間接的影響と推察。服用後8時間は運転禁止。 |
| 疲労感 | 約5% | 一過性。翌日まで残ることも。 |
| 吐き気・倦怠感 | 約3% | 個体差あり。持続時は再診指導。 |
重大な副作用はまれですが、意識障害・幻覚・錯感覚・セロトニン症候群が報告されています。
とくにSSRI・SNRI・トリプタン・中枢抑制薬との併用時には注意が必要です。
8. 薬物動態(PK)と体内動き
- Tmax:約1.8時間(空腹時)
- 半減期(T₁/₂):約5.7時間
- 血中濃度推移:ほぼ線形性を示す(50〜200 mg間)
- 主代謝経路:非CYP酵素的代謝(主にアミド加水分解)
- 排泄:尿中代謝物として約66%排泄
レイボーはCYPによる代謝をほとんど受けないため、CYP3A4阻害薬・誘導薬との相互作用リスクが低いのも特徴です。
ただし、肝機能障害ではAUC上昇が報告されているため、重度肝障害では慎重投与が求められます。
9. 特殊患者での留意点
| 患者区分 | 留意点 |
|---|---|
| 高齢者 | 中枢抑制症状(めまい・眠気)により転倒リスクあり。開始用量は50 mgが望ましい。 |
| 腎機能障害 | 軽度〜中等度:調整不要。重度ではAUC上昇報告あり、注意。 |
| 肝機能障害 | 軽度〜中等度:慎重投与。重度は禁忌相当。 |
| 妊婦・授乳婦 | 動物試験で胎児影響報告あり。授乳婦は服用後少なくとも24時間授乳を控える。 |
10. 服薬指導の実践フロー(薬剤師業務別)
① 処方箋受付時(解析)
- 既往歴(心疾患・肝疾患・妊娠)を確認
- トリプタンまたは他のセロトニン作動薬との併用確認
- 再投与・頓用指示が適正か(24h以内200 mg以下)
② 服薬指導時
- 「痛みを感じたらできるだけ早めに服用を」
- 「服用後8時間は運転・危険作業を避けて」
- 「強い眠気・ふらつきが出た場合は休息を取る」
- 「同日中に再発した場合のみ再服用可」
③ フォローアップ
- 服用後の副作用(眠気・めまい)の有無を確認
- 服用タイミング・再投与頻度の聴取
- 他の鎮痛薬(NSAIDsなど)の併用状況を確認

11. まとめ ― レイボーを薬剤師としてどう活かすか

そうだね。レイボー(ラスミジタン)は、トリプタン系に続く新世代の片頭痛治療薬。
その特徴を改めて整理すると、以下のようにまとめられます。
🔹レイボーの3大特徴
- 血管収縮を起こさない ― 心疾患や高血圧を持つ患者にも比較的安全に使用可能。
- 神経伝達に直接作用 ― CGRP放出を抑え、疼痛信号そのものをブロック。
- 服用タイミングに柔軟性 ― 発作初期に限らず、時間が経過しても一定効果を発揮。
🔹薬剤師が重視すべき3つの指導ポイント
- 服用後のめまい・眠気・運転制限の説明は必須。
- 24時間以内の再投与ルール(総量200 mg以下)を明確に伝える。
- トリプタンやSSRIとの併用注意・セロトニン症候群への警戒を忘れない。
特に薬局では、「いつ・どう飲むか」「翌日の影響があるか」を患者の生活リズムに合わせて説明することが重要です。
“レイボーを安全に活かせるかどうかは、薬剤師の指導次第”と言っても過言ではありません。

12. よくある質問(Q&A)
Q1. レイボーはトリプタン系と併用できますか?
基本的には併用を避けます。
薬理作用が異なるとはいえ、どちらもセロトニン受容体作動薬であり、セロトニン症候群のリスクがあります。
どうしても両方処方されている場合は、服用間隔・発作用タイミングを医師に確認する必要があります。
Q2. 効果が出るまでにどのくらい時間がかかりますか?
服用後1〜2時間で効果が現れることが多く、最大効果は2時間前後です。
トリプタンよりやや遅い印象がありますが、持続時間が長く、再発を抑える傾向があります。
Q3. 効果がなかったときはどうすればいい?
1回目の投与で全く効果がなかった場合、その発作に対しては再投与しても有効性は示されていません。
別の片頭痛治療薬(例:NSAIDsやトリプタン)への切り替えや、診断再評価が必要です。
Q4. 妊婦・授乳婦でも使えますか?
添付文書上は「妊婦又は妊娠の可能性のある婦人には、治療上の有益性が危険性を上回る場合にのみ投与」とされています。
また授乳婦では、服用後24時間は授乳を避けるよう指導が必要です。
胎児・乳児への安全性データは十分ではありません。
Q5. 飲み忘れた場合は?
レイボーは「発作時頓用薬」であり、予防的に服用する薬ではありません。
「飲み忘れ」という概念は当てはまりません。
頭痛が起こった時にのみ服用し、連日使用は避けます。
Q6. 運転制限はどのくらい必要?
服用後、少なくとも8時間は自動車運転・危険作業を避けるよう指導します。
特に初回服用時や高用量(200 mg)では眠気・めまいが強く出ることがあります。
患者の職業(運転業・製造業など)を考慮して服薬タイミングを提案すると良いでしょう。
Q7. トリプタンで効果があった人にもレイボーは必要?
トリプタンで十分な効果が得られている場合、レイボーに切り替える必要はありません。
ただし、副作用・血管系リスク・タイミング制限の問題でトリプタンが使いにくい人には、レイボーが有効な選択肢となります。
Q8. 再発頭痛時の再投与はいつ可能?
24時間以内であれば、総投与量200 mgを超えない範囲で再投与可能です。
ただし、1回目で効果が全くなかった発作には再投与しないことが推奨されています。
13. 参考文献(一次情報中心)
- KEGG 医療用医薬品 : レイボー(ラスミジタンコハク酸塩)(最終確認:2025-11-11)
- 第一三共株式会社 プレスリリース「レイボー®錠発売について」(最終確認:2025-11-11)
- 日本イーライリリー 医療関係者向け情報サイト:レイボー(REYVOW)(最終確認:2025-11-11)
- くすりのしおり:レイボー錠50mg/100mg(最終確認:2025-11-11)
- 文京内科クリニック:「レイボー錠の効果・使い方・副作用」(最終確認:2025-11-11)
- 北浜オフィスヘルスケア:「片頭痛治療の新時代 ジタン系薬レイボー」(最終確認:2025-11-11)
- 桑名頭痛クリニック:「トリプタンとジタンの違いをやさしく解説」(最終確認:2025-11-11)
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薬剤師向け転職サービスの比較と特徴まとめ


今日は、特徴をわかりやすく整理しつつ、読んでくださる方が自分の働き方を見つめ直しやすいようにまとめていきましょう。
働く中で、ふと立ち止まる瞬間は誰にでもあります
薬剤師として日々働いていると、忙しさの中で気持ちに余裕が少なくなり、
「最近ちょっと疲れているかも…」と感じる瞬間が出てくることがあります。
- 店舗からの連絡に、少し身構えてしまう
- 休憩中も頭の中が業務のことでいっぱいになっている
- 気づけば仕事中心の生活になっている
こうした感覚は、必ずしも「今の職場が嫌い」というわけではなく、
「これからの働き方を考えてもよいタイミングかもしれない」というサインであることもあります。
無理に変える必要はありませんが、少し気持ちが揺れたときに情報を整理しておくと、
自分に合った選択肢を考えるきっかけになることがあります。
薬剤師向け転職サービスの比較表
ここでは、薬剤師向けの主な転職サービスについて、それぞれの特徴を簡潔に整理しました。
各サービスの特徴(概要)
ここからは、上記のサービスごとに特徴をもう少しだけ詳しく整理していきます。ご自身の希望と照らし合わせる際の参考にしてください。
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・面談を通じて、これまでの経験や今後の希望を整理しながら話ができる点が特徴です。
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・「家から通いやすい範囲で、いくつか選択肢を見比べたい」という方に向いているサービスです。
・調剤薬局の求人を多く扱い、条件の調整や個別相談に力を入れているスタイルです。
・勤務時間、休日日数、年収など、具体的な条件について相談しながら進めたい人に利用されています。
・「働き方や条件面にしっかりこだわりたい」方が、検討の材料として使いやすいサービスです。
・調剤系の求人を取り扱う転職支援サービスです。
・職場の雰囲気や体制など、求人票だけではわかりにくい情報を把握している場合があります。
・「長く働けそうな職場かどうか、雰囲気も含めて知りたい」という方が検討しやすいサービスです。
・薬剤師に特化した職業紹介サービスで、調剤薬局・病院・ドラッグストアなど幅広い求人を扱っています。
・公開されていない求人(非公開求人)を扱っていることもあり、選択肢を広げたい場面で役立ちます。
・「いろいろな可能性を見比べてから考えたい」という方に合いやすいサービスです。
・調剤薬局を中心に薬剤師向け求人を取り扱うサービスです。
・研修やフォロー体制など、就業後を見据えたサポートにも取り組んでいる点が特徴です。
・「現場でのスキルや知識も高めながら働きたい」という方が検討しやすいサービスです。
気持ちが揺れるときは、自分を見つめ直すきっかけになります
働き方について「このままでいいのかな」と考える瞬間は、誰にでも訪れます。
それは決して悪いことではなく、自分の今とこれからを整理するための大切なサインになることもあります。
転職サービスの利用は、何かをすぐに決めるためだけではなく、
「今の働き方」と「他の選択肢」を比較しながら考えるための手段として活用することもできます。
情報を知っておくだけでも、
「いざというときに動ける」という安心感につながる場合があります。


「転職するかどうかを決める前に、まずは情報を知っておくだけでも十分ですよ」ってお伝えしたいです。
自分に合う働き方を考える材料が増えるだけでも、少し気持ちがラクになることがありますよね。
無理に何かを変える必要はありませんが、
「自分にはどんな可能性があるのか」を知っておくことは、将来の安心につながることがあります。
気になるサービスがあれば、詳細を確認しながら、ご自身のペースで検討してみてください。



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