

薬局での調剤業務の中でも、特に医師の処方意図をくみ取る力と薬剤師の技術が問われるのが「自家製剤加算」です。
これは、市販されている剤形や規格では対応できない処方に対して、薬剤師が工夫を加えて調製した場合に算定できる加算で、調剤報酬の一部を担っています。
しかし、その算定要件は非常に細かく、条件を満たしていなければ審査で却下されることも少なくありません。
「割線のある錠剤を半分に割っただけで加算していいのか?」や、「供給不足時の対応は?」など、現場では迷う場面も多くあります。
この記事では、自家製剤加算の基本から具体的な算定条件、点数の計算方法、そして実際のケーススタディまで、薬局薬剤師がすぐに実務に活かせるよう詳しく解説します。

- 自家製剤加算とは?制度の背景と目的
- 算定要件は?どんなケースで算定できるのか?
- 点数表(令和7年4月施行)
- 制度改定のポイント:供給不足時の対応
- 割線がない錠剤でも自家製剤加算は取れるの?
- どんなときに算定される?具体的なケーススタディ
- 算定の際の注意点とレセプト記載例
- レセプト摘要欄に記載するコメント例
- 粉砕調製時のレセプト摘要コメント例
- まとめ
- クイズで確認!自家製剤加算の理解度チェック
- よくある質問(Q&A)
- 参考文献
- ファーマキャリアの特徴と強み
- ヤクジョブの特徴と強み
- ファルマスタッフの特徴と強み
- お仕事ラボの特徴と強み
- ファゲットの特徴と強みは?
- 「いきなり電話が来るのはちょっと…」
- 転職サイト比較表
- まとめ:まずは気軽に一歩だけ
自家製剤加算とは?制度の背景と目的
薬局での調剤業務では、市販されている剤形では対応できない処方に対し、薬剤師が医師の指示に基づいて調製した場合に算定できる加算が「自家製剤加算」です。
代表的な例としては「錠剤を粉砕して散剤とする」「主薬を溶解して点眼剤を無菌に製する」「基剤を加えて坐剤にする」などがあります。単に既製剤を分包するだけでは算定対象外です。
算定要件は?どんなケースで算定できるのか?
- 医師の明確な指示に基づくこと(剤形変更、粉砕、無菌処理等)
- 市販の同一剤形・同一規格が薬価収載されていない場合。ただし供給不足時には例外として算定可能)
- 既製剤を単に分包・小分けする操作では対象外(調剤録にもその旨記録)
- 錠剤割線分割の場合は、所定点数の20%(100分の20)を算定。ただし、分割後に同一規格製剤が薬価収載されている場合は算定不可)
- 自家製剤加算を算定した場合には、計量混合調剤加算は原則併算定不可(服用時点が異なる薬が別剤であれば併算定可能)
- 調剤録には、使用した賦形剤の名称・分量、粉砕・加温・滅菌の作業内容などを明記する必要あり
点数表(令和7年4月施行)
以下が最新の自家製剤加算点数です(令和7年4月1日施行)。
区分 | 剤型 | 点数 |
---|---|---|
内服薬(錠・散・顆粒等) | 一調剤につき(7日分ごと) | 20点(割線分割は4点) |
屯服薬(同剤形) | 一調剤につき | 90点(割線分割は18点) |
液剤(内服・屯服共通) | 一調剤につき | 45点 |
外用薬(錠・軟膏・坐剤等) | 一調剤につき | 90点(割線分割は18点) |
点眼・点鼻・点耳・浣腸剤 | 一調剤につき | 75点 |
外用液剤 | 一調剤につき | 45点 |
※内服薬は「7日分ごとに20点」。端数は切り上げされます。
制度改定のポイント:供給不足時の対応
令和6年度改定により、薬価収載されている同一規格製剤があっても、薬剤供給に支障があり必要数量を確保できない場合は自家製剤加算を算定可能となりました。
ただし、その場合は摘要欄へ「●●剤供給不足のため調製」など明確な理由と医薬品名を記載することが必須です。
割線がない錠剤でも自家製剤加算は取れるの?
割線(かっせん)がない錠剤を分割して調製した場合でも、自家製剤加算の算定は可能です。
① 点数は「所定点数の100分の20」
2022年度(令和4年)の改定で、割線の有無に関係なく錠剤の分割には20%の点数が適用されることになりました。
剤形 | 通常点数 | 分割時点数(20%) |
---|---|---|
内服薬(7日分ごと) | 20点 | 4点 |
屯服薬 | 90点 | 18点 |
外用薬(坐剤など) | 90点 | 18点 |
② 同一規格が薬価収載されている場合は対象外
例えば、1mg錠を半分にして0.5mgにした場合、0.5mgの製剤が薬価収載されているなら、自家製剤加算は算定できません。代替製剤がある場合はそちらを優先使用する必要があります。
③ 摘要欄への記載例
- 「医師指示により〇〇錠(割線なし)を1/2分割調製。0.5mg製剤は薬価未収載」
- 「嚥下困難対応として割線なし錠剤を分割(医師了解あり)」

どんなときに算定される?具体的なケーススタディ
ケース①:カプセル剤から散剤への調製
医師から「ドライシロップが供給できないため、代わりにカプセル剤を粉砕し散剤に」との指示。薬局ではカプセルを開封し、賦形剤を加えて1日量ごとに調製。
→ この場合、薬価収載品の供給が不安定であったことから、自家製剤加算の算定が可能です。
ケース②:錠剤の割線分割で半錠処方
ワーファリン錠0.5mgを医師指示で半錠に割って調剤。割線ありの錠剤で、薬価収載には0.25mg製剤も存在する。
→ この場合は、割線分割による加算は20%の点数(通常4点)ですが、0.25mg錠が薬価収載されており調達可能であれば加算不可となります。
ケース③:服用時点が異なる薬剤の粉砕混合
朝食後と夕食後に内服する2剤を、それぞれ粉砕混合調製した処方。
→ この場合、服用時点が異なるため、2剤のそれぞれに対して自家製剤加算と計量混合調剤加算の併算定が可能です。剤ごとに調製録の記録が必要です。

算定の際の注意点とレセプト記載例
- 調剤録への記載:粉砕、滅菌、加温など調製操作の詳細、使用した賦形剤と量を記録
- レセプト摘要欄:「〇〇剤供給不足のため、医師の指示により粉砕調製」「割線分割により半錠調製」など
- 供給不足の証明:社内在庫状況や卸への確認履歴を残しておく(審査時のエビデンス)
- 嚥下困難者用製剤加算は廃止され、現在はすべて自家製剤加算に一本化
- 外来服薬支援料2とは併算定不可(重複請求防止)

レセプト摘要欄に記載するコメント例
自家製剤加算を算定する場合、審査での確認対象となるため、以下のような理由や処方意図を明確に記載する必要があります。
供給不足による散剤調製
- 「〇〇DS供給不能のため、同成分〇〇Cap脱カプセル・賦形散調製」
- 「〇〇細粒製剤が流通困難のため、〇〇錠を粉砕・散剤として調製」
錠剤の割線分割
- 「医師の指示により〇〇錠を割線にて1/2分割調製」
- 「0.5mg錠剤供給不安定のため、1mg錠を割線分割し調製」
嚥下困難患者への剤形変更
- 「嚥下困難のため、〇〇錠を粉砕調製(医師指示あり)」
- 「医師依頼により坐剤調製、〇〇末加賦形・成形(外用加算対象)」
点眼剤・点鼻剤などの無菌調製
- 「医師依頼により〇〇注を無菌調製し点眼剤とした」
- 「処方指示に基づき、〇〇原薬を希釈し点鼻剤とした(滅菌操作実施)」
摘要記載は必ず「理由+医師の指示+調製操作内容」を含めることで、審査対応がスムーズになります。

粉砕調製時のレセプト摘要コメント例
錠剤・カプセル剤を粉砕して散剤や混合製剤として調製した場合、以下のようなコメントをレセプト摘要欄に記載します。
医師の指示による粉砕
- 「医師指示により〇〇錠を粉砕し散剤として調製」
- 「嚥下困難のため〇〇Capを脱カプセル・粉砕(医師依頼)」
供給不足による粉砕対応
- 「〇〇DS供給停止のため、〇〇錠を粉砕し散剤として調製」
- 「同成分散剤が流通困難なため、錠剤粉砕調製(薬価収載品不足対応)」
剤形変更による粉砕
- 「粉砕指示あり、錠剤を粉砕し1日1回分混合製剤として調製」
- 「服薬コンプライアンス改善目的で、粉砕混合調製(医師同意)」
服用時点が異なる複数薬剤の粉砕混合
- 「朝食後内服薬:2剤粉砕混合調製、自家製剤加算および計量混合加算」
- 「夕食後薬:服用時点異なる2剤を粉砕調製(加算併算定)」
レセプト摘要には「なぜ粉砕したのか」「どの剤をどう調製したのか」の具体記述が重要です。粉砕が指示ベースか供給対応かを明記しましょう。

まとめ
「自家製剤加算」は、薬剤師がその専門性を発揮して行う調製に対して正当に評価される重要な加算です。
特に近年の薬剤供給不安や多剤併用による服薬困難など、患者ごとのニーズに合わせた調剤が求められる中で、この加算の正しい理解と活用は薬局業務の質向上に直結します。
算定には「医師の指示」「剤形の調整」「薬価未収載や供給困難の状況」など明確な根拠が必要であり、記録・レセプト摘要記載が重要な審査ポイントになります。
また、令和6年度改定で「薬剤の供給不安定時に限り例外的に算定できる」制度が明確化され、薬剤師の裁量がさらに問われる時代になりました。
日々の業務で「これは算定対象かな?」と迷ったときには、添付文書・供給状況・医師指示の有無・剤形の妥当性を総合的に確認し、正しい情報をもとに判断しましょう。

クイズで確認!自家製剤加算の理解度チェック
Q1. 自家製剤加算を算定できるのはどのケース?
- ① 錠剤をそのまま分包しただけ
- ② 散剤が流通停止中のため、カプセル剤を脱カプセル・散剤調製した
- ③ 点眼薬を薬局で分注した
- ④ 医師の指示なく自宅で錠剤を半分にした
正解:②
散剤が流通していないため、代替剤形を薬剤師が調製することは自家製剤加算の要件を満たします。①は通常調剤で加算対象外、③は分注のみでは対象外、④は患者の行為であり加算対象外です。
Q2. 以下のうち、自家製剤加算の点数が「一調剤につき75点」である剤形は?
- ① 内服液剤
- ② 点眼剤
- ③ 散剤
- ④ 坐剤
正解:②
点眼・点鼻・点耳・浣腸剤の自家製剤加算は「一調剤につき75点」と定められています。①は45点、③は7日分ごとに20点、④は90点です。
Q3. 医師の指示がなくても自家製剤加算が認められる場合として正しいのは?
- ① 医師の処方内容と異なる剤を調製した
- ② 添付文書に粉砕可とあり、嚥下困難患者に対応した
- ③ 薬剤師の独断で服薬日数を変更した
- ④ 処方と無関係の薬を調剤した
正解:②
添付文書に粉砕が可能とあり、患者の状態(嚥下困難)に対応する目的であれば、医師の明示がなくても合理性があるとされるケースがあります。その他は違法調剤または不適切行為です。

よくある質問(Q&A)
Q1:粉砕して自家製剤加算を算定したが、同成分の散剤が薬価収載されていれば算定できませんか?
A1:原則として薬価収載されている散剤が存在する場合は算定不可です。ただし、散剤では服用量が多すぎる、粒形が合わないなど患者ごとに「散剤より粉砕した錠剤の方が適切」と判断できるまれなケースでは、調剤録にその根拠を明記すれば算定可能な場合があります。
Q2:割線なしの錠剤を分割して加算する場合、割線付きと同様に20%の点数で算定できますか?
A2:はい。令和4年度の改定以降は、割線の有無にかかわらず錠剤分割による自家製剤加算は所定点数の20%に統一されています。ただし、分割後と同一規格の薬が薬価収載されていれば算定不可となる点は変わりません。
Q3:計量混合調剤加算とは併算定できますか?
A3:原則として併算定はできません。同一剤の中で自家製剤加算を算定した場合には、計量混合加算は対象外となります。ただし服用時点が異なる別剤の場合に限り、両方の加算が可能となるケースがあります。
Q4:6歳未満の乳幼児へ矯味剤を加えて調製した場合は加算できますか?
A4:はい。乳幼児向けに適用する場合、成人や6歳以上の処方には不要な矯味剤や賦形剤を加える調製であれば、医師の了解を得たうえで自家製剤加算の対象となります。
参考文献
- 自家製剤加算の解説と最新疑義解釈(Pharmacist‑M3)
- 令和6年度版 自家製剤加算の解説(Medical‑Peer)
- 自家製剤加算とは?算定要件・点数解説(Yakuyomi)
- 厚生労働省 告示:調剤報酬点数表に関する事項


ちょっと転職、考えてるんだよね。

でも、確かに薬剤師の働き方っていろいろあるし、自分に合う場所を見つけるのも大事だよね。

まずは情報収集から始めようと思って…。

それぞれ強みがあるから、自分に合うサイトを見つけるのがコツだよ〜!
ファーマキャリアの特徴と強み

ファーマキャリアは、薬剤師専門の転職支援サービスで、特にオーダーメイド求人の提供に定評があります。
通常の転職サイトとは異なり、登録者の希望条件に合わせて、コンサルタントが新規求人を開拓・交渉してくれるのが最大の特徴です。
- 希望勤務地・年収・働き方などを細かくヒアリング
- 既存の求人に加え、条件に合う職場へ直接アプローチ
- 求人者1人あたりの担当数を絞り、丁寧な対応を徹底
このため、「ここだけは譲れない」という条件がある方や、「ミスマッチなく転職したい」と考える方に最適です。
一方で、都市部の求人が中心のため、地方での転職を希望する方にはやや求人が限られる可能性があります。
とはいえ、交渉力と対応品質の高さは業界トップクラス。転職で失敗したくない薬剤師さんには、まず登録して損はないサービスといえるでしょう。

希望条件を伝えると、担当のコンサルタントが“あなたのために”新しい求人を探してきてくれるの。

普通は決まった求人を紹介されるだけかと思ってたよ。

しかもコンサルタントが抱える人数が少ないから、対応がとっても丁寧なんだって!
「こだわりが強い人」や「自分に合う職場をじっくり探したい人」にはピッタリ♪
ヤクジョブの特徴と強み

ヤクジョブは、薬剤師専門の転職支援サービスの中でも、全国対応と求人数の豊富さが強みの転職サイトです。
地方在住の薬剤師にも対応できる数少ない転職支援サービスで、正社員・パート・派遣といった多様な働き方に応じた求人が揃っています。
- 全国47都道府県の求人に対応
- 柔軟な雇用形態(正社員/派遣/パート)に強い
- 子育て・時短勤務などに理解ある求人も多数
- 履歴書の添削・面接対策・条件交渉までサポート充実
特に、ライフスタイルに合わせた働き方を希望する薬剤師にとっては心強い味方になります。
一方で、担当者によって対応の質にばらつきがあるという口コミもあり、自分と相性の良い担当者に出会えるかがカギになります。
とはいえ、求人数・サポート体制ともにバランスが取れており、初めての転職活動でも安心して相談できるサービスです。


私みたいに引っ越し予定がある人にも助かるかも。

子育てや家庭と両立したい人にもピッタリだよ〜。

仕事とプライベートを両立したい人には理想的だね。

サポートも丁寧で、履歴書の添削や面接対策までしてくれるよ♪
はじめての転職でも安心だね。
ファルマスタッフの特徴と強み

ファルマスタッフは、日本調剤グループが運営する薬剤師専門の転職支援サービスで、高年収求人と手厚いサポートに定評があります。
全国に12支店を展開しており、エリアごとの転職事情にも精通。地方の転職にも強く、Uターン・Iターン転職を考えている方にも安心です。
- 調剤薬局を中心に高年収求人が多数
- コンサルタントが職場に直接足を運んで情報収集
- 求人票にない「現場のリアル」を提供
- 履歴書添削・面接対策・面接同行などサポートが充実
初めての転職で不安な方にも、面接同行などきめ細やかなフォローが受けられるのは大きな魅力です。
一方で、企業薬剤師やドラッグストアの求人はやや少なく、調剤薬局での転職を目指す方向けのサービスといえます。
総合的に見て、「収入アップを狙いたい」「サポート体制を重視したい」という方にはぴったりの転職エージェントです。

「年収を上げたい」「キャリアアップしたい」って考えてる人には特におすすめ♪

でも、そういう求人って倍率高そうじゃない?

だから、求人票だけじゃ分からない「リアルな職場情報」まで教えてくれるよ♪

そこまで教えてくれるなら安心だね!

全国対応だから、地方転職にも強いよ♪
お仕事ラボの特徴と強み

お仕事ラボは、薬剤師のワークライフバランスを重視した転職支援に強みを持つエージェントです。
特に年間休日120日以上・残業ほぼなしといった「働きやすさ」に配慮された求人が多数あり、家庭や子育てと両立したい方にも人気があります。
- 残業ほぼなし/休日多めの求人を多数掲載
- 正社員・パートに加えて派遣にも対応
- 派遣就業中の薬剤師には、薬剤師賠償責任保険の無料加入制度あり
- 入職後の定着率が95.6%という高水準
- eラーニング講座「MPラーニング」でスキルアップ支援も
定着率が高く、長く働ける職場を探したい方には特におすすめの転職サイトです。
一方で、派遣求人の数はエリアによっては限られる場合があるため、希望勤務地の条件に合うか事前確認が重要です。
「働きやすい環境を第一に考えたい」「転職後にすぐ辞めたくない」そんな方には非常に心強いサービスです。

残業ほぼなし・年間休日120日以上の求人もたくさんあるの。

最近バタバタしてて、もうちょっとゆとりある職場が理想なんだよね。


長く働きたい人にはありがたいな〜。

ライフスタイルに合わせた働き方を探すなら、ぜひチェックしてみて♪
ファゲットの特徴と強みは?

利用者目線の対応と高いレスポンス
ファゲットは、薬剤師専門の転職支援サイトとして23年以上の実績があり、親身でスピーディーな対応に定評があります。
特徴的なのは、匿名で登録し、採用側からオファーが届くシステムを採用している点です。これにより、「とりあえず様子を見たい」「自分から営業されるのは苦手」という方でも、気軽に転職活動を始められます。
また、希望条件に合った非公開求人情報をスピーディーに紹介してくれるため、希望に近い職場を見つけやすいのもポイントです。
ただし、地方の求人はやや少なめという声もあり、都市部での転職を希望する方に特におすすめです。

登録すると匿名で企業からオファーが届くシステムなんだよ♪

それなら気軽に始められそう♪

転職するか決めてない人にもおすすめだよ〜。

「いきなり電話が来るのはちょっと…」
「いきなり電話が来るのはちょっと…」という方でも大丈夫。
多くのサイトでは登録後、マイページやメール上でのやり取りも選べます。
まずは「情報収集のつもりで登録」してみるのもアリですよ♪

でも「電話はイヤです」って書いておくだけでも全然OKだよ〜♪

転職サイト比較表
転職サイト | 強み | おすすめの人 |
---|---|---|
ファーマキャリア | オーダーメイド求人、丁寧なサポート | 都市部で自分に合った職場を探したい方 |
ヤクジョブ | 全国対応、求人数豊富、雇用形態が多様 | 地方在住やライフスタイルに合った働き方を探している方 |
ファルマスタッフ | 高年収求人、面接同行、全国展開 | 調剤薬局で年収アップを目指す方 |
お仕事ラボ | ワークライフバランス重視、定着率の高さ | 働きやすさやフォロー体制を重視する方 |
ファゲット | 匿名オファー、レスポンスが早く丁寧な対応 | 気軽に転職活動を始めたい都市部の方 |
まとめ:まずは気軽に一歩だけ
薬剤師の転職は、「本当に自分に合う職場なのか」「忙しさや人間関係はどうか」など、不安がつきものですよね。
今回ご紹介した5つの転職サイトには、それぞれに強みや得意な分野があります。
ただ、「登録=いきなり転職」ではありませんし、「電話がイヤ」という方も、メール対応希望と伝えるだけで大丈夫です。
まずは2〜3社だけ登録してみて、雰囲気を比較してみる。
それだけでも、自分の選択肢がグッと広がります。
「ちょっと話を聞くだけ」そんな気持ちでもOKです。
あなたの理想の働き方を、ゆっくり探していきましょう♪


「登録だけでもOK」と聞いてちょっと気が楽になったよ。

無理せず、気になる求人だけチェックしていこ〜!

いいご縁があるといいな♪
コメント