「アトルバスタチンとロスバスタチン、どちらが強い?」「リピトールからクレストールに変わる理由は?」「腎機能が悪い患者では?」「グレープフルーツは?」
アトルバスタチン(先発:リピトール)とロスバスタチン(先発:クレストール)は、どちらもHMG-CoA還元酵素阻害薬、いわゆるスタチンです。
どちらもLDLコレステロール低下に使われますが、用量、代謝経路、腎機能・肝機能での注意、相互作用には違いがあります。
この記事の結論
- どちらもHMG-CoA還元酵素を阻害して肝臓のコレステロール合成を抑える
- アトルバスタチン:通常10mg 1日1回、重症高コレステロール血症は最大20mg、家族性では最大40mg
- ロスバスタチン:通常2.5mgから開始、必要に応じ5mg、最大20mg
- アトルバスタチンはCYP3A4の影響を受けやすい
- ロスバスタチンはCYP代謝の影響が比較的小さいが、腎機能低下に注意
- 両剤とも横紋筋融解症・ミオパチー・肝障害に注意
- 妊婦・妊娠している可能性のある女性・授乳婦は禁忌
- 「mg数が多い方が強い」とは比較できない
- LDL目標値、腎肝機能、併用薬、過去の筋症状で使い分ける



※図は比較ポイントを簡略化したものです。実際の用量・変更はLDL-C、腎機能、肝機能、併用薬、筋障害リスク、妊娠可能性などを踏まえて判断し、最新の電子添文・ガイドラインを優先してください。
- アトルバスタチンとロスバスタチンの違いを比較
- エビデンスから見るLDL-C低下作用|「どちらが強い?」を数字で考える
- 作用機序|どちらも肝臓でコレステロール合成を抑える
- 用量|mg数だけで強弱を比べない
- 最大の違い① アトルバスタチンはCYP3A4とトランスポーターの影響を受ける
- グレープフルーツ|アトルバスタチンでは摂りすぎに注意
- 最大の違い② ロスバスタチンは重度腎障害で曝露が約3倍
- 横紋筋融解症|両剤で最重要の副作用
- フィブラート併用|筋障害リスクを上乗せ
- 肝機能|開始・増量後の検査も重要
- 妊娠・授乳|両剤とも禁忌
- 薬物動態|半減期・食事・投与時刻まで比較
- ロスバスタチンも「相互作用が少ない=何でも併用できる」ではない
- 糖代謝|スタチンで血糖・HbA1cが上がることがある
- スタチン不耐をどう見る?|筋肉痛が出たら即「全部ダメ」ではない
- 検査値フォロー|開始・増量後に何を見る?
- 「どちらが強い?」はLDL低下率だけで決めない
- 処方意図|アトルバスタチンからロスバスタチンへ変更されたら?
- 薬剤師が確認したいチェックリスト
- 疑義照会・確認を考えたい症例
- 服薬指導|患者さんへの説明例
- よくある質問
- まとめ|同じスタチンでも代謝と腎機能の見方が違う
- 参考文献・一次情報
アトルバスタチンとロスバスタチンの違いを比較
| 項目 | アトルバスタチン | ロスバスタチン |
|---|---|---|
| 先発品 | リピトール | クレストール |
| 分類 | HMG-CoA還元酵素阻害薬 | HMG-CoA還元酵素阻害薬 |
| 通常開始量 | 10mg 1日1回 | 2.5mg 1日1回 |
| 最大量 | 20mg 家族性高コレステロール血症では40mg |
20mg |
| 主な代謝 | CYP3A4 | CYP依存は比較的小さい |
| 腎機能 | 重度腎障害では筋障害リスクに注意 | 重度腎障害では2.5mg開始・最大5mg |
| 妊娠・授乳 | 禁忌 | 禁忌 |
| 重大副作用 | 横紋筋融解症、ミオパチー、肝障害など | 横紋筋融解症、ミオパチー、肝障害など |
エビデンスから見るLDL-C低下作用|「どちらが強い?」を数字で考える
スタチンの比較では「何mgだから強い」ではなく、その用量でLDL-Cをどれくらい下げられるかを見ることが重要です。
日本動脈硬化学会の脂質異常症診療Q&Aでも、スタチンは種類にかかわらずLDL-C低下率と脳心血管イベント抑制効果に関連があり、LDL-C管理目標値を達成するために各薬のLDL-C低下作用を基準に選択する考え方が示されています。
ロスバスタチンの国内用量反応試験
クレストールの電子添文に掲載されている国内第II相試験では、高コレステロール血症患者に2.5〜20mgを6週間投与した際のLDL-C平均変化率は次の通りでした。
| ロスバスタチン用量 | LDL-C平均変化率 |
|---|---|
| 2.5mg | 約45%低下 |
| 5mg | 約52%低下 |
| 10mg | 約50%低下 |
| 20mg | 約58%低下 |
少ないmg数でも大きなLDL-C低下を示すため、「ロスバスタチン5mgはアトルバスタチン10mgより数字が小さいから弱い」という見方は不適切です。
薬剤師実務:切替処方では「何mgから何mgへ変わったか」だけでなく、変更前後のLDL-C、冠動脈疾患の有無、糖尿病、CKD、FHなどから目標値をどこに置いている処方かを読むことが大切です。
作用機序|どちらも肝臓でコレステロール合成を抑える
スタチンは、肝臓でコレステロール合成に関わるHMG-CoA還元酵素を阻害します。
肝細胞内のコレステロールが減ると、肝臓表面のLDL受容体が増え、血液中のLDLコレステロールを肝臓へ取り込みやすくなります。
その結果、LDLコレステロールが低下します。
用量|mg数だけで強弱を比べない
アトルバスタチン
高コレステロール血症では通常、成人に10mgを1日1回投与します。重症では20mgまで増量できます。
家族性高コレステロール血症では通常10mg 1日1回で、重症の場合は最大40mgまで増量可能です。
ロスバスタチン
通常、成人には2.5mgを1日1回から開始します。早期にLDL低下が必要な場合は5mgから開始されることがあります。
4週間程度投与して効果不十分なら段階的に増量し、最大20mgまで投与できます。
実務ポイント:アトルバスタチン10mgとロスバスタチン5mgを、数字の大小だけで比較しないこと。処方変更ではLDL値と目標値を確認します。
最大の違い① アトルバスタチンはCYP3A4とトランスポーターの影響を受ける
アトルバスタチンは主としてCYP3A4で代謝されます。さらにP-gp、BCRP、OATP1B1/1B3の基質でもあり、相互作用はCYP3A4だけで説明できない点が実務上重要です。
電子添文では、クラリスロマイシン併用によりアトルバスタチンのCmaxが55.9%上昇、AUCが81.8%上昇したとされています。
また、シクロスポリン併用ではAUCが8.7倍、グレカプレビル・ピブレンタスビル併用ではAUCが8.28倍、Cmaxが22倍まで上昇したデータが記載されています。
つまり「CYP3A4阻害薬だけを覚える」のではなく、強力な酵素阻害薬+肝取り込み・排出トランスポーター阻害薬をまとめて確認する必要があります。
確認したい併用薬の例
- 一部のマクロライド系抗菌薬
- アゾール系抗真菌薬
- 一部の抗ウイルス薬
- シクロスポリン
グレープフルーツ|アトルバスタチンでは摂りすぎに注意
グレープフルーツは腸管CYP3A4を阻害するため、CYP3A4で代謝される薬の血中濃度を上げることがあります。
アトルバスタチンでは大量・継続的なグレープフルーツ摂取は避ける方向で説明します。
一方、ロスバスタチンはCYP3A4依存性が低く、アトルバスタチンほどグレープフルーツの影響を受けにくいと考えられます。
最大の違い② ロスバスタチンは重度腎障害で曝露が約3倍
ロスバスタチンでは、軽度〜中等度腎障害で血中濃度への影響は大きくありませんが、CrCl 30mL/min/1.73m²未満の重度腎障害では血漿中濃度が健康成人の約3倍に上昇したデータがあります。
そのため、CrCl 30mL/min/1.73m²未満では2.5mgから開始し、最大5mgと明確に上限が設定されています。
さらに20mg投与時は腎機能への影響があらわれるおそれがあるため、開始後12週までは原則月1回、その後も定期的に腎機能を確認します。
処方監査ポイント:eGFRだけでなく、添付文書の基準はクレアチニンクリアランスです。高齢・低体重患者ではeGFRとCrClの乖離にも注意します。
アトルバスタチンは「腎排泄が少ない=腎機能を見なくていい」ではない
アトルバスタチンにはロスバスタチンのようなCrCl 30未満での明確な開始量・最大量規定はありません。
ただし、添付文書では横紋筋融解症の報告例の多くが腎機能障害を有していたことが示されており、腎障害患者では筋障害リスクを意識する必要があります。フィブラート併用時は特に慎重な確認が必要です。
横紋筋融解症|両剤で最重要の副作用
スタチンで最も注意したい副作用のひとつが横紋筋融解症です。
患者に確認したい症状
- 筋肉痛
- 筋力低下
- 手足の脱力
- こわばり
- 赤褐色尿
強い筋症状がある場合は、CK・腎機能などの評価につなげます。
フィブラート併用|筋障害リスクを上乗せ
フィブラート系薬剤との併用では横紋筋融解症のリスクが高まります。
特に腎機能障害患者では注意が必要で、筋肉痛・脱力・CK上昇・腎機能悪化を確認します。
肝機能|開始・増量後の検査も重要
両剤とも肝機能障害を起こす可能性があります。
スタチン開始後・増量後は肝機能検査を行い、その後も定期的に確認します。
患者に確認したい症状
- 強い倦怠感
- 食欲不振
- 吐き気
- 黄疸
- 褐色尿
妊娠・授乳|両剤とも禁忌
コレステロールは胎児発育にも必要な物質です。
アトルバスタチン、ロスバスタチンともに、妊婦または妊娠している可能性のある女性、授乳婦には使用できません。
妊娠可能年齢の女性では妊娠希望・可能性を確認します。
薬物動態|半減期・食事・投与時刻まで比較
アトルバスタチン
健康成人での単回投与試験では、10mg投与時の未変化体半減期は約9時間前後です。さらに活性代謝物も存在するため、薬理作用は血中未変化体だけでは決まりません。
食事により吸収速度は低下するものの、吸収率への影響はほとんどないとされており、承認用法として食前・食後の指定はありません。
ロスバスタチン
ロスバスタチンの半減期はおおむね15〜20時間と長く、1日1回投与に適した薬物動態です。
食後ではCmaxが約20%低下しますが、AUCは空腹時の94%であり、吸収量への食事の影響は大きくないとされています。
また、午前7時投与と午後6時投与を比較した試験では血中濃度推移は同様で、投与時間の影響は認められていません。
服薬指導:「スタチンだから必ず夜」と一律に説明しないこと。アトルバスタチン、ロスバスタチンは長時間作用型なので、患者が忘れず継続できる時間を優先できます。
ロスバスタチンも「相互作用が少ない=何でも併用できる」ではない
ロスバスタチンはCYP3A4依存性が低いため、アトルバスタチンよりCYP3A4阻害薬の影響を受けにくい点はメリットです。
しかし、ロスバスタチンはOATP1B1やBCRPなどのトランスポーターの影響を受けます。代表例がシクロスポリンです。
電子添文では、シクロスポリン併用時にロスバスタチンのCmaxが10.6倍、AUCが7.1倍に上昇したデータがあります。
さらに2026年改訂では、チカグレロル併用時にロスバスタチン10mgまたは20mgのCmaxが約2.4〜2.6倍、AUCが約2.3倍に上昇したデータも記載されています。
また、アルミニウム・マグネシウム含有制酸剤を同時投与すると、ロスバスタチンのCmax・AUCが約半分まで低下しました。ロスバスタチン投与2時間後に制酸剤を投与した場合は影響が小さくなっています。
覚え方:アトルバスタチンは「CYP3A4+トランスポーター」、ロスバスタチンは「CYPよりトランスポーター+腎機能」を強く意識すると整理しやすいです。
糖代謝|スタチンで血糖・HbA1cが上がることがある
スタチンでは、血糖値上昇や糖尿病発症・悪化が問題になることがあります。
アトルバスタチンの電子添文では高血糖・糖尿病が重要な基本的注意として明記され、口渇、頻尿、全身倦怠感などに注意し、定期的な検査を行うよう記載されています。
ロスバスタチンでも重大な副作用として高血糖・糖尿病が記載されています。
ただし、心血管リスクが高い患者ではLDL-C低下による利益が大きいため、「血糖が上がる可能性がある=スタチンを避ける」という単純な判断ではありません。糖尿病患者ではHbA1c・血糖を追いながら治療継続の利益を評価します。
スタチン不耐をどう見る?|筋肉痛が出たら即「全部ダメ」ではない
スタチン服用中の筋肉痛は重要ですが、すべてがスタチンによる横紋筋融解症とは限りません。
症状が出た場合は、CKだけでなく、発症時期、左右差、運動負荷、甲状腺機能低下、脱水、感染症、併用薬、過去の筋障害歴などを確認します。
特に次の背景は、両剤の電子添文でも横紋筋融解症が起こりやすい背景として挙げられています。
- 甲状腺機能低下症
- 遺伝性筋疾患または家族歴
- 薬剤性筋障害の既往
- アルコール中毒
- 腎機能障害
- フィブラート系薬剤など筋障害リスクを高める薬の併用
さらに両剤とも、まれに免疫介在性壊死性ミオパチーが起こることがあり、スタチン中止後も近位筋脱力やCK高値が持続する場合は通常のスタチン筋症と分けて考える必要があります。
検査値フォロー|開始・増量後に何を見る?
| 確認項目 | 見る理由 | 実務でのポイント |
|---|---|---|
| LDL-C | 効果判定 | 開始・増量後の反応と目標達成を確認 |
| AST・ALT | 肝障害 | 開始・増量後12週までに確認し、その後も定期的に |
| CK | 筋障害 | 筋痛・脱力など症状時は特に確認 |
| Cr/eGFR・CrCl | 腎機能・用量 | 特にロスバスタチン、フィブラート併用時に重要 |
| 血糖・HbA1c | 糖代謝 | 糖尿病患者・高リスク患者では推移を確認 |
アトルバスタチンは投与開始・増量から12週までの間に少なくとも1回、その後は半年に1回程度の肝機能検査が添付文書に示されています。ロスバスタチンも開始・増量後12週までは原則月1回、その後は定期的な肝機能検査が示されています。
「どちらが強い?」はLDL低下率だけで決めない
ロスバスタチンは少ないmg数でも強力なLDL低下作用を示すスタチンですが、薬剤選択はLDL低下率だけでは決まりません。
実際には、次のような要素を総合します。
- LDL-Cの現在値と目標値
- 二次予防か一次予防か
- 家族性高コレステロール血症か
- 腎機能
- 肝機能
- 併用薬
- 過去の筋障害
- 服薬継続性
処方意図|アトルバスタチンからロスバスタチンへ変更されたら?
変更理由として次のような背景が考えられます。
- LDL低下作用をさらに強めたい
- CYP3A4相互作用を避けたい
- 併用薬が変更された
- 過去の副作用・検査値を踏まえた
- 患者の服薬状況や剤形を考慮した
一方、ロスバスタチンからアトルバスタチンへ変更される場合は、腎機能や相互作用、過去の忍容性などを考慮した可能性があります。
薬剤師が確認したいチェックリスト
- □ LDL-Cの現在値・目標値は何か
- □ 家族性高コレステロール血症か
- □ 腎機能はどうか
- □ 肝機能はどうか
- □ 筋肉痛・脱力・赤褐色尿がないか
- □ フィブラート系薬剤を併用していないか
- □ CYP3A4阻害薬が追加されていないか
- □ グレープフルーツを大量に摂取していないか
- □ 妊娠予定・妊娠可能性がないか
- □ 飲み忘れが多くないか
疑義照会・確認を考えたい症例
ケース1:重度腎障害でロスバスタチン10mg
重度腎障害では2.5mg開始、最大5mgです。CrClと処方意図を確認します。
ケース2:アトルバスタチン使用中に強力なCYP3A4阻害薬が追加
血中濃度上昇による筋障害リスクを考え、併用可否・用量・代替薬を確認します。
ケース3:スタチン服用中に筋肉痛+赤褐色尿
横紋筋融解症を疑う重要症状です。速やかな受診につなげます。
ケース4:妊娠が判明
スタチンは妊娠中禁忌です。自己判断で継続せず、速やかに処方医へ連絡します。
ケース5:ロスバスタチン20mg開始後に腎機能悪化
20mg投与では腎機能への影響に注意が必要です。開始後の検査状況と継続可否を確認します。
服薬指導|患者さんへの説明例
アトルバスタチン
「悪玉コレステロールを下げる薬です。毎日決めた時間に続けてください。筋肉痛や力が入りにくい、尿が赤茶色になるなどの症状があれば早めに相談してください。」
ロスバスタチン
「LDLコレステロールを下げるスタチンです。腎機能によって用量が変わることがあります。筋肉痛や脱力、赤褐色尿があれば早めに相談してください。」
よくある質問
Q1.アトルバスタチンとロスバスタチンはどちらが強い?
単純にmg数では比較できません。一般にロスバスタチンは少量でも強力なLDL低下作用を示しますが、患者背景と目標LDLで使い分けます。
Q2.グレープフルーツはどちらもダメ?
特にアトルバスタチンはCYP3A4の影響を受けるため、大量・継続摂取には注意します。ロスバスタチンはCYP3A4依存性が低い薬です。
Q3.腎機能が悪いならアトルバスタチンの方がいい?
一概には言えませんが、ロスバスタチンは重度腎障害で明確な用量制限があります。腎機能、併用薬、LDL目標を含めて選択します。
Q4.スタチンは夜に飲まないと効かない?
アトルバスタチン・ロスバスタチンは長時間作用型なので、毎日継続できる時間帯を重視します。
Q5.筋肉痛が出たらすぐ中止?
軽い筋肉痛でも自己判断だけで放置せず、症状の強さ・尿色・CK・腎機能などを確認します。強い脱力や赤褐色尿がある場合は速やかな受診が必要です。

※図は実務上の要点を整理したものです。mg数だけで強弱を判断せず、LDL-C目標、併用薬、腎肝機能、筋障害リスクを含めて使い分けます。
まとめ|同じスタチンでも代謝と腎機能の見方が違う
- アトルバスタチン、ロスバスタチンともHMG-CoA還元酵素阻害薬
- アトルバスタチンは通常10mg 1日1回
- ロスバスタチンは通常2.5mgから開始、最大20mg
- アトルバスタチンはCYP3A4相互作用を特に確認
- ロスバスタチンは重度腎障害で2.5mg開始・最大5mg
- 両剤とも横紋筋融解症・肝障害・妊娠禁忌に注意
- mg数で強弱を判断せず、LDL目標・腎肝機能・併用薬で使い分ける
参考文献・一次情報
- PMDA:リピトール錠5mg/10mg 電子添文(2026年5月改訂)
- PMDA:クレストール錠2.5mg/5mg/OD錠 電子添文(2026年3月改訂)
- 日本動脈硬化学会:動脈硬化性疾患予防ガイドライン2022年版
- 日本動脈硬化学会:脂質異常症診療のQ&A
※本記事は2026年10月時点のPMDA電子添文等をもとに作成しています。スタチンの選択・増減量はLDL-C、腎機能、肝機能、併用薬、妊娠可能性、筋障害リスクなどにより異なります。実際の調剤・服薬指導では最新の電子添文・ガイドラインと処方医の指示を確認してください。



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