writer-0.1.js"> 新型コロナ後遺症はいつ治る?最新ガイドラインでわかる症状・回復期間と味覚障害の安全な対処法 | ゆずまる薬剤師のお仕事

新型コロナ後遺症はいつ治る?最新ガイドラインでわかる症状・回復期間と味覚障害の安全な対処法

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ゆずまる
ゆずまる
最近、薬局でも「コロナにかかってからずっと体調が戻らない」「味覚が変なんです」って相談が増えてきたよね。
後輩薬剤師なぎさ
後輩薬剤師なぎさ
はい…。いわゆる「後遺症(Long COVID)」ですよね。倦怠感や息切れだけじゃなくて、味覚や嗅覚の異常が長引く方も多いと聞きます。
ゆずまる
ゆずまる
そうそう。しかも軽症でも後遺症が出ることがあるから油断できないんだよね。今日は「後遺症ってどんなもの?」「味覚障害にはどう対処したらいいの?」っていう疑問を、最新の知見も踏まえて整理してみようか。
後輩薬剤師なぎさ
後輩薬剤師なぎさ
わかりました!薬剤師の視点で、患者さんや一般の方にもわかりやすく解説していきましょう!

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  1. はじめに
  2. 新型コロナ後遺症(罹患後症状)とは?
  3. どんな症状が続きやすい?
  4. 回復にはどのくらいかかる?
  5. リスク要因と予防はどう考える?
  6. 味覚障害はなぜ起こる?
  7. 味覚障害のセルフケアは何から始める?
    1. 嗅覚トレーニングは役立つ?
    2. 食事の工夫は何がポイント?
    3. 市販でそろえるなら何が無難?
  8. 医療機関ではどう評価・検査する?
  9. 味覚障害の医学的治療は何がある?
    1. 鼻内炎症がある時期の局所治療は?
    2. 亜鉛は効くの?
    3. 先進的・探索的アプローチはある?
  10. 動脈の“早期老化”の話題は本当?
  11. 復職・学校復帰はどう組み立てる?
  12. いつ受診すべき?危険なサインはある?
  13. 味覚障害の実践プロトコルはどう組む?
  14. クイズで理解度チェック
    1. Q1:Long COVIDの定義で最も適切なのは?
    2. Q2:味覚障害の自己対処として最も推奨される基本は?
    3. Q3:亜鉛補充の位置づけとして適切なのは?
    4. Q4:味覚障害の受診タイミングとして最も適切なのは?
    5. Q5:Long COVIDの活動再開で推奨される考え方は?
    6. Q6:味覚が「苦く金属っぽい」など異常に感じる現象の説明として適切なのは?
    7. Q7:初期介入として妥当性の低い選択肢はどれ?
  15. まとめ
  16. よくある質問
    1. 味覚がほぼ戻らない…どのタイミングで受診すべき?
    2. 嗅覚トレーニングはどれくらい継続する?
    3. サプリは何を選べば良い?
    4. ワクチンは後遺症予防に役立つ?
    5. 運動は再開しても大丈夫?
  17. 参考文献
  18. 📖 おすすめリソース
  19. \忙しい薬剤師でもOK!最短で合格を目指すならココ/
    1. 【呼吸療養認定士】吸入指導のエキスパートへ!
    2. 【透析技術認定士】電解質・水分管理の知識が武器になる!
    3. 【認知症ケア認定士】「ただの服薬指導」からの脱却!
    4. 【糖尿病療養認定士】薬だけじゃない、生活まで支える力!
  20. 悩んでいる時間がもったいない。今日から一歩踏み出そう!

はじめに

新型コロナウイルスの流行から数年が経ち、急性期治療やワクチン接種が普及する一方で、いま注目されているのが「後遺症(罹患後症状/Long COVID)」です。

感染が治まった後も「倦怠感が抜けない」「息切れが続く」「味やにおいがしない」といった症状に悩む方が少なくありません。

世界保健機関(WHO)や厚生労働省も、罹患後症状の存在と診療の重要性を強調しています。

特に、軽症でも起こりうる点症状が多様で生活の質を下げてしまう点が大きな課題です。

本記事では、最新のガイドラインや研究報告を参考にしながら、新型コロナ後遺症の全体像と、味覚障害に焦点を当てた対処法について、薬剤師の立場からわかりやすく解説していきます。

新型コロナ後遺症(罹患後症状)とは?

重要なポイント:新型コロナ後遺症(罹患後症状/Long COVID)は、感染後に他の原因で説明できない症状が発症から約3か月の時点でも続き、少なくとも2か月以上持続する状態を指します。

日常生活機能に影響するのが特徴です(定義の骨子)。

代表的な症状は、倦怠感・息切れ・思考や記憶の不調(ブレインフォグ)・睡眠障害・筋関節痛・動悸・嗅覚味覚の異常など多岐にわたります。

重症化した人だけでなく、軽症や無症状でも起こりうる点に注意が必要です。

国内ではかかりつけ医が中心となり、多職種と連携して評価・支援する体制が推奨されています。

罹患後症状は除外診断であり、心不全・血栓症・神経疾患など見逃してはならない鑑別疾患を丁寧に除外しながら評価します。

症状は波を打って変動し、消失後に再燃することもあります。

(定義・評価の基本は厚労省「罹患後症状のマネジメント第3.1版」、WHOの定義、CDCの総説に基づく。)

ゆずまる
ゆずまる
まずは「定義」と「除外診断」が土台! “なんとなく不調”でも仕分ける視点が大切だよ。

どんな症状が続きやすい?

頻度の高い症状の一例を下表に整理します。症状は複数臓器にまたがることが多く、複合的に評価します。

カテゴリー 主な症状 補足
全身 強い倦怠感、労作後増悪(PEM) 活動量の調整(ペーシング)が鍵
呼吸循環 息切れ、胸部違和感、動悸 起立不耐(POTS)合併に注意
神経・認知 集中困難、記憶低下、頭痛 復職・就学配慮が必要
精神 不安、不眠、気分の落ち込み スクリーニングと介入の導線づくり
嗅覚・味覚 嗅覚低下・異嗅症、味覚低下・異味症 嗅覚トレーニング、原因検索が要
消化器 腹部不快、下痢・便秘 食事・水分・整腸の支援

(症状群の整理はWHOファクトシート、CDCの症状ページを参照。)

後輩薬剤師なぎさ
後輩薬剤師なぎさ
同じ人でも日によって症状が違う…“波”を前提に、無理しすぎない計画が大事ですね。

回復にはどのくらいかかる?

多くの人は数か月で改善傾向ですが、4〜9か月をかけて徐々に回復する報告があり、12か月時点でも一定割合で症状が残ることがあります。重要なポイント回復は“ゆっくり階段状”で、焦りは逆効果になりがちです。ペーシング(活動量の調整)やリハビリの段階的導入が推奨されます。

ゆずまる
ゆずまる
「三歩進んで二歩下がる」。焦らず“しおり”をつけるように回復を可視化しよう!

リスク要因と予防はどう考える?

女性、高齢、肥満、喫煙、基礎疾患、重症例やICU治療、再感染などは罹患後症状のリスク増加と関連します。一方、ワクチン接種は罹患後症状のリスク低下と関連するメタ解析・観察研究が蓄積しています。

再感染予防(最新推奨に沿ったワクチン、マスク・換気・手指衛生)は「次を防ぐ」意味で現実的な対策です。

後輩薬剤師なぎさ
後輩薬剤師なぎさ
「再感染を避ける」がいちばんのセルフケア。結局ここに帰ってきますね…!

味覚障害はなぜ起こる?

COVID-19後の味覚障害は、嗅覚障害に伴う“風味障害”として自覚されるケースが多数です。

その他、口腔乾燥や口腔カンジダ、亜鉛欠乏、貧血、ビタミン欠乏、薬剤性、全身疾患など多様な原因があり、まずは原因検索が重要です。耳鼻咽喉科では鼻咽頭の観察やCT、味覚・嗅覚検査(電気味覚検査や嗅覚検査)を組み合わせて評価します。

ゆずまる
ゆずまる
「味がしない」は嗅覚の影響ことも多いよ。味覚と嗅覚はタッグでチェック!

味覚障害のセルフケアは何から始める?

嗅覚トレーニングは役立つ?

バラ・レモン・ユーカリ・クローブなど4種の香りを1日2回・各20秒、3〜6か月継続する古典的プロトコルが広く使われています。

重要なポイント:COVID-19後の嗅覚異常(とくに異嗅症)に対して、修正型嗅覚トレーニングの有効性を示す研究がありますが、効果は個人差が大きく、継続と安全性が高いことが採用の理由です。

食事の工夫は何がポイント?

  • 温度差・食感・香りなど味覚以外の刺激を活かす(例:温冷コントラスト、カリッと+なめらかの組み合わせ)。
  • 口腔ケア・水分補給で口腔乾燥を避ける。
  • 香りの強いハーブ・スパイスを活用(刺激が強すぎる場合は段階的に)。

市販でそろえるなら何が無難?

  • 嗅覚トレーニング用エッセンシャルオイル4本セット(ローズ/レモン/ユーカリ/クローブ)

  • 鼻腔ケア用の鼻洗浄ボトル(生理食塩水でやさしく)

  • 食事と併用するマルチビタミン・ミネラル用量・禁忌に注意

※医薬品・サプリは効果を保証するものではありません。基礎疾患・妊娠中・服薬中は医療者に相談しましょう。

後輩薬剤師なぎさ
後輩薬剤師なぎさ
続けやすさ重視でOK。まずは“毎日2回・3か月”を目標にスケジュール化しましょう!

医療機関ではどう評価・検査する?

耳鼻咽喉科では、鼻内視鏡やCTで嗅裂閉塞の有無を確認し、必要に応じて嗅覚検査電気味覚検査(EGM)、味覚ストリップなどを組み合わせます。

薬剤性・亜鉛欠乏・貧血・甲状腺機能などの血液検査も重要です。

ゆずまる
ゆずまる
「嗅覚が主・味覚が従」になっていないか、検査で切り分け!並行評価がコツだよ。

味覚障害の医学的治療は何がある?

鼻内炎症がある時期の局所治療は?

発症後1〜2か月以内に嗅裂炎症が残るケースでは、耳鼻咽喉科で局所ステロイド投与+鼻洗浄が行われることがあります。構造的な異常がなければ、その後は嗅神経性障害を想定して嗅覚トレーニングなどを継続します。

亜鉛は効くの?

重要なポイント亜鉛欠乏が確認された味覚障害では、亜鉛補充が有効となる症例・臨床研究の蓄積があります(酢酸亜鉛・ポラプレジンクなど)。一方、COVID-19特異的な味覚障害での確立治療ではないため、血清亜鉛値や症状を見ながら過量・漫然投与を避けるのが原則です。

先進的・探索的アプローチはある?

  • 修正型嗅覚トレーニング:異嗅症に有効性を示す報告。再現性や最適プロトコルは研究継続中。
  • 星状神経節ブロック(SGB):小規模研究・臨床試験が進行中の段階で、有効性は確立前。適応は専門医で検討。
  • PRP・外科的介入(機能的鼻中隔形成術等):一部で報告あるも、適応は限定的で検証段階。
後輩薬剤師なぎさ
後輩薬剤師なぎさ
「効く人がいる」段階=誰にいつ効くかはまだ研究中。宣伝よりも適応を冷静に見極めたいですね。

動脈の“早期老化”の話題は本当?

大規模国際共同研究(CARTESIAN:EHJ掲載)では、COVID-19既往者で大動脈スティフネス(PWV)上昇=早期血管老化の所見が報告され、女性で顕著でした。

長期的な心血管ケア(血圧・脂質管理、生活習慣改善)の重要性が示唆されています。

ゆずまる
ゆずまる
後遺症=全身疾患の視点。心血管の見守りは特に女性で意識しておこう!

復職・学校復帰はどう組み立てる?

復帰は段階的に。仕事内容・勤務時間・通勤負荷を調整し、ペーシング合理的配慮(席替え、静かな作業環境、リモート併用、面談頻度の確保等)を取り入れます。

症状日誌や短時間タスク(ポモドーロ・法)の導入が実践的です。国内外のレビューでも、復職支援は“長期戦略”が推奨されています。

後輩薬剤師なぎさ
後輩薬剤師なぎさ
「いい日・悪い日」がある前提で、上司や学校に症状の波を共有しておくのがコツ!

いつ受診すべき?危険なサインはある?

  • 胸痛・息切れの悪化・強い動悸・片側の脱力や構音障害(心血管・神経疾患を鑑別)
  • 発熱の遷延・体重減少・高度の倦怠感(感染・膠原病・内分泌など)
  • 味覚障害が1か月以上続く、食事量低下や口腔症状を伴う(耳鼻咽喉科・歯科口腔外科に相談)

(厚労省手引きの除外診断の考え方に準拠。)

ゆずまる
ゆずまる
「後遺症」と決めつけず、いつもと違う強い症状は早めに受診しよう!

味覚障害の実践プロトコルはどう組む?

時期 対応 ポイント
0〜4週 感染急性期の安静、口腔ケア、栄養・水分、症状日誌 無理な運動再開は避ける
4〜8週 耳鼻咽喉科受診(必要時)。鼻内炎症あれば局所治療+鼻洗浄。
嗅覚トレーニング開始(1日2回)。
香り4種×各20秒・3〜6か月継続
8週〜 嗅覚・味覚検査、血液検査。亜鉛低値なら補充を検討。 漫然投与は避けモニタリング
3か月〜 機能回復に合わせて段階的に食の楽しみを再構築 食感・温度・香りのレイヤー

(介入の導入タイミングと内容は厚労省手引き・日本鼻科学会等の推奨に沿って調整。)

後輩薬剤師なぎさ
後輩薬剤師なぎさ
“検査→原因ごとに最適化”の流れ。とくに亜鉛は「測ってから」が鉄則です!

クイズで理解度チェック

Q1:Long COVIDの定義で最も適切なのは?

  • A. 発症直後から2週間続く症状の総称
  • B. 発症3か月時点で評価し、少なくとも2か月持続し、他疾患で説明できない症状
  • C. 重症例だけに見られる後遺症
  • D. PCR陽性が続く期間の症状

【正解】B
【解説】WHO/厚労省の定義では、発症(または感染)からおおむね3か月で評価し、症状が少なくとも2か月続き、他疾患で説明できない場合を指します。

Q2:味覚障害の自己対処として最も推奨される基本は?

  • A. 無臭食に限定して休ませる
  • B. 修正型を含む嗅覚トレーニングを継続する
  • C. 辛味の強い食品だけを増やす
  • D. サプリを大量摂取する

【正解】B
【解説】嗅覚と味覚は密接に関連します。バラ・レモン・ユーカリ・クローブ等の香りを用いた嗅覚トレーニングは安全性が高く、まず取り組みやすい基本介入です。

Q3:亜鉛補充の位置づけとして適切なのは?

  • A. すべての味覚障害に高用量で必須
  • B. 低亜鉛血症が確認された場合に検討
  • C. 小児と妊婦には必ず投与
  • D. COVID特異的治療として確立

【正解】B
【解説】亜鉛は欠乏時の味覚障害に有用ですが、漫然投与は避け、血清亜鉛値や症状をモニタリングしながら適切用量で行います。

Q4:味覚障害の受診タイミングとして最も適切なのは?

  • A. 1週間続いたら必ず救急受診
  • B. 1か月以上続く、または日常生活に支障が大きい場合に耳鼻咽喉科で評価
  • C. 半年は様子を見るべき
  • D. 歯科だけに相談すれば十分

【正解】B
【解説】持続する味覚障害は耳鼻咽喉科で嗅覚・味覚検査、鼻内所見、血液検査(亜鉛・鉄・ビタミン等)を含めて評価します。

Q5:Long COVIDの活動再開で推奨される考え方は?

  • A. 体力作りのため早期に高強度運動を導入
  • B. ペーシング(活動量の調整)と段階的再開
  • C. 完全安静を長期継続
  • D. 就労・就学は症状に関係なく即時フル復帰

【正解】B
【解説】症状は波打つため、無理のない活動計画(ペーシング)と段階的な復帰が推奨されます。PEMがある場合は特に慎重に。

Q6:味覚が「苦く金属っぽい」など異常に感じる現象の説明として適切なのは?

  • A. 典型的な嗅覚過敏
  • B. 異味症(ディスゲウジア)や嗅覚側の異嗅症が関与
  • C. 必ず神経変性疾患の進行
  • D. 心因性のみ

【正解】B
【解説】味そのものの障害(異味症)に加え、風味知覚を司る嗅覚の異常(異嗅症)が味の感じ方に大きく影響します。

Q7:初期介入として妥当性の低い選択肢はどれ?

  • A. 鼻洗浄や鼻内の局所ケア(必要時)
  • B. 嗅覚トレーニングの計画的な継続
  • C. 血液検査で欠乏の有無を確認したうえでの亜鉛補充
  • D. 科学的根拠が乏しい高額療法の先行的実施

【正解】D
【解説】安全性・有効性が確立していない高額療法を先に行うのは妥当ではありません。まずは推奨度の高い基本介入を継続します。

まとめ

  • 重要なポイント:新型コロナ後遺症は3か月時点で見直し、除外診断を徹底。
  • 味覚障害は嗅覚の影響が大きい。嗅覚トレーニングや鼻腔ケアを継続し、原因検索を同時進行。
  • 亜鉛は欠乏がある場合に補充。漫然投与は避け、モニタリングを行う。
  • 女性では心血管の長期見守りが示唆。生活習慣・血圧・脂質管理の基本を大切に。
  • 再感染予防(ワクチン・換気・手洗い・マスク)は次の後遺症を防ぐ鍵
ゆずまる
ゆずまる
今日からできるのは「波を前提に整える」こと。少しずつ、確実に積み上げよう!

よくある質問

味覚がほぼ戻らない…どのタイミングで受診すべき?

発症1か月以上続く場合は耳鼻咽喉科へ。鼻内炎症の評価、嗅覚・味覚検査、血液検査(亜鉛・鉄・ビタミン・甲状腺など)で原因を絞ります。 15

嗅覚トレーニングはどれくらい継続する?

まず3か月、できれば6か月を目標に。香りは4種を基本に、途中で種類や濃度を工夫する修正型も報告されています。 16

サプリは何を選べば良い?

亜鉛欠乏があるときは医療者の指示で補充を。自己判断の過量摂取はNG。薬との相互作用・腎機能など個別事情も確認を。 17

ワクチンは後遺症予防に役立つ?

観察研究・メタ解析でリスク低下が示唆されます。最新の推奨に沿って接種しましょう。 18

運動は再開しても大丈夫?

倦怠感や労作後増悪(PEM)がある場合はペーシング優先。症状が安定してから、低強度・短時間から段階的に。 19


参考文献

 

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ゆずまる
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後輩薬剤師なぎさ
後輩薬剤師なぎさ
先輩〜、最近ふと「私このままでいいのかな…?」って思っちゃって…。毎日、薬渡して終わりみたいな感じで、なんか物足りなくて…。
ゆずまる
ゆずまる
あ〜、その気持ちめっちゃわかる!私も2年目のときそうだったよ。薬剤師って、専門職なのに“指示どおり”で終わっちゃう場面が多くて、もっと自分から動けたらって思うよね。
後輩薬剤師なぎさ
後輩薬剤師なぎさ
そうなんです…。「専門性を身につけたい!」って思って調べてみたら、呼吸療養認定士とか糖尿病療養認定士とかあって…どれも気になるけど、難しそうで。
ゆずまる
ゆずまる
うんうん、それなら「アスティック」っていう講座サイト見てみた?私、呼吸療養認定士を目指すときに使ってたんだけど、超わかりやすかったよ!
後輩薬剤師なぎさ
後輩薬剤師なぎさ
えっ、知らないです!そんな講座あるんですか!?それって動画とかですか?
ゆずまる
ゆずまる
そうそう、動画とテキスト両方あって、しかもスマホでも見れるから通勤中とかお昼休みにコツコツ勉強できるの。実際の試験傾向に合わせた内容だから、効率もいいんだよ〜。
後輩薬剤師なぎさ
後輩薬剤師なぎさ
うわぁ、それ聞いたらちょっと勇気出てきました…!呼吸器もいいけど、私、糖尿病の患者さん多いから糖尿病療養認定士もいいかも…。
ゆずまる
ゆずまる
その気持ちがあれば絶対伸びるよ!ちなみにアスティックは透析技術認定士とか認知症ケア認定士にも対応してるから、気になったら覗いてみて♪

 

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後輩薬剤師なぎさ
後輩薬剤師なぎさ
…でも先輩、本当に私にできるかな。資格って聞くだけでなんかプレッシャーだし、続けられるかも不安で…。
ゆずまる
ゆずまる
その気持ち、すごくわかるよ。私も最初、「私なんかに取れるのかな?」ってずっとグルグル考えてた。でもね、悩んでる時間って、実は一番もったいないんだよ。
後輩薬剤師なぎさ
後輩薬剤師なぎさ
もったいない…ですか?
ゆずまる
ゆずまる
うん。やるかどうか悩んでる間に、1ヶ月経っちゃう。でももし、今日から少しでも始めてたら?1ヶ月後には、知識も自信も積み重なってたかもしれないよね。
後輩薬剤師なぎさ
後輩薬剤師なぎさ
…確かに。私、このままモヤモヤしたままでいたくないです。今日、帰ったら申し込んでみようかな…。
ゆずまる
ゆずまる
その一歩が、きっと未来を変えるよ。大丈夫、最初のページを開けば、もうスタートしてるんだから。がんばって、なぎさちゃん!
後輩薬剤師なぎさ
後輩薬剤師なぎさ
先輩、背中押してくれてありがとうございます!私、やっぱり一歩踏み出します。今日から、未来の自分のために頑張ります!
ゆずまる
ゆずまる
うん、その気持ちが何より大切だよ。悩んでる時間よりも、動き出す一歩が未来を変えるからね。資格への第一歩、ここから始めてみよう♪
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