


新型コロナウイルスは2023年5月に「5類感染症」に位置づけが変更され、社会的な扱いもインフルエンザに近い形となりました。
しかし「陽性になったら何日休めばいいの?」「家族にうつさないためにはどうするの?」「市販薬で何を使っていい?」といった疑問はまだまだ多いのが実情です。
本記事では、薬剤師の視点から最新の外出自粛の目安・自宅療養の過ごし方・職場や学校への復帰基準を整理し、さらに外来で使用される抗ウイルス薬の概要や市販薬の使い分けまでまとめました。
家族や職場での対応にもそのまま役立つ「保存版」です。

- コロナと診断されたらどうする?最新の自宅療養・受診・職場/学校復帰のポイントを薬剤師がゼロから解説
- 新型コロナと診断された直後は何から始める?
- 職場や学校への復帰はいつ?出勤・登校・登園の目安は?
- 自宅療養は何を準備すれば安心?
- どんな症状なら受診や救急要請を考える?
- 外来で使える抗ウイルス薬はどれ?誰が対象?
- 抗原検査キットは何を選ぶ?陰性でも注意点は?
- 家族が陽性になったらどう動く?家庭内感染対策は?
- 回復後に気をつけることは?「罹患後症状(いわゆる後遺症)」の基礎知識は?
- 症例でイメージしよう:よくある具体例は?
- クイズで確認!あなたならどうする?
- よくある質問は?(Q&A)
- 重症化リスク因子は何?対象者のセルフチェックは?
- 市販薬(OTC)の選び方は?シーン別にどう選ぶ?
- 相互作用で注意する薬は?(代表例)
- 発症からのカウント方法とカレンダー例は?
- 在宅モニタリングシートはどう使う?(コピーして使えます)
- 準備しておくと良い日用品・衛生用品は?
- まとめ
- 参考文献
- 📖 おすすめリソース
- \忙しい薬剤師でもOK!最短で合格を目指すならココ/
- 悩んでいる時間がもったいない。今日から一歩踏み出そう!
コロナと診断されたらどうする?最新の自宅療養・受診・職場/学校復帰のポイントを薬剤師がゼロから解説
重要なポイント:発症日(症状が出た日)を0日目として5日間は外出を控えること、かつ症状が軽快してから24時間は様子を見るのが現在の推奨です。
無症状で検査陽性の場合は検体採取日から5日間が目安。10日目までは高齢者などハイリスク者との接触は控え、必要時は不織布マスクなどで配慮しましょう。

新型コロナと診断された直後は何から始める?
まずは自分の状態を落ち着いて確認しましょう。
体温、脈拍、呼吸のしやすさ、水分摂取の可否、既往症や妊娠の有無、服用中の薬をメモにまとめると、その後の受診や電話相談がスムーズです。
抗原定性検査キットは「体外診断用医薬品」または「第1類医薬品」(一般用)に承認された製品を使用し、研究用は避けます。
- 連絡・相談:重症化リスクが高い方(65歳以上、基礎疾患あり、妊娠中、小児など)は発熱外来(診療・検査医療機関)に連絡・受診を検討。
- 外出の控え方:発症翌日を1日目として5日間は外出を控える。5日目に症状が続く場合は、解熱(解熱剤なし)+咽頭痛や痰の軽快後24時間を過ぎるまで様子を見る。
- マスク配慮:発症後10日間は、他者にうつす可能性が残るため、不織布マスクの着用や高齢者等との接触回避に配慮。
- 家族がいる場合:可能なら部屋を分け、共有部分は換気・消毒。接触時は双方マスク。タオルや箸の共用は避ける。
状況 | 推奨される行動 | 補足 |
---|---|---|
有症状で陽性 | 発症日を0日目として5日外出自粛+軽快後24時間 | やむを得ない外出時は症状がないことを確認しマスク |
無症状で陽性 | 検体採取日を0日目として5日外出を控える | 症状出現に注意 |
同居家族が陽性 | 体調観察・マスク・換気、特に最初の5日間 | 7日目まで発症の可能性に注意 |

職場や学校への復帰はいつ?出勤・登校・登園の目安は?
一般的な社会生活では法的な外出自粛はありませんが、感染性の観点から上記の目安に沿って行動します。
学校(園)については「発症後5日」かつ「症状軽快後1日」までが出席停止の基準です。無症状の児童生徒は検体採取後5日が目安です。
場面 | 復帰の考え方 | 注意点 |
---|---|---|
仕事(一般) | 発症後5日 + 軽快後24時間を目安に復帰 | 10日目まではマスクや在宅勤務の活用を検討 |
学校・園 | 発症後5日 かつ 軽快後1日 | 園・学校所定の報告書提出が求められることあり |
医療・介護等 | 職場の就業制限の内規に従う | 高リスク者が多い現場は追加の配慮が必要 |

自宅療養は何を準備すれば安心?
基本のセルフケアは?
- 十分な睡眠・安静とこまめな水分補給(経口補水液など)。
- 部屋の湿度40~60%を目安に加湿、のどの痛みにはうがい・のど飴も。
- 定期的に換気、ドアノブ・スイッチ等はアルコールや界面活性剤で拭き取り。
- 脱水・高熱時は解熱鎮痛薬(アセトアミノフェン等)を適切に使用。胃腸が弱い方や妊娠中は自己判断でのNSAIDs連用は避け、必要時に相談。
- 咳がつらいときは鎮咳薬(デキストロメトルファン等)や去痰薬(カルボシステイン等)を症状に合わせ選択。
薬を選ぶ際は年齢・妊娠授乳・基礎疾患・併用薬(抗凝固薬・免疫抑制薬 等)を必ず確認します。迷ったら薬剤師に相談しましょう。
あると安心のアイテムは?(例)
- 体温計、経口補水液、スポーツドリンク、ゼリー飲料、咳・のどトローチ、解熱鎮痛薬
- 不織布マスク(JIS適合)、手指消毒用アルコール、台所用洗剤(界面活性剤)
- ゴミ袋(二重)、ティッシュ、ペーパータオル、体に合う食べやすいレトルト食品
- (ハイリスクの方は)パルスオキシメータ:SpO2の推移をチェック

どんな症状なら受診や救急要請を考える?
次のような場合は受診・救急要請を検討します。特に発症後7~10日目に悪化しやすいことがあるため注意。
- 強い息苦しさ、SpO2≦93%が続く、唇や顔色が悪い、意識がもうろう
- 水分がとれない、半日以上尿が少ない等の脱水兆候
- 乳幼児で機嫌が悪くぐったり、哺乳・水分が取れない、けいれん
- 妊娠中、高齢、基礎疾患(心肺疾患、糖尿病、腎疾患、免疫抑制など)を有し症状が増悪
救急車を呼ぶか迷うときは、地域の救急相談窓口や新型コロナ相談センターに連絡を。

外来で使える抗ウイルス薬はどれ?誰が対象?
国内で外来使用される代表的な経口抗ウイルス薬は以下のとおりです。
発症から早期(目安3~5日以内)に開始するほど有効性が期待できます。適応や用量は最新版の添付文書を必ず確認してください。
薬剤 | 一般名 | 主な位置づけ | 用法用量(成人) | 主な注意点 |
---|---|---|---|---|
パキロビッド パック | ニルマトレルビル/リトナビル | 重症化予防の第一選択候補 | 1回ニルマトレルビル300mg+リトナビル100mgを1日2回、5日 | CYP3A相互作用が極めて多い。併用禁忌あり。腎機能で減量。妊婦は有益性考慮。 |
ラゲブリオ | モルヌピラビル | 重症化予防の選択肢 | 1回800mgを1日2回、5日 | 妊婦は禁忌。妊娠可能年齢では避妊指導。小児は適応外。 |
ゾコーバ | エンシトレルビル フマル酸 | 症状の持続期間短縮の選択肢 | 初日375mg、2~5日目125mg(成人) | 一部薬剤と相互作用。味覚異常・下痢など。適応・位置づけが他薬と異なるため選択に注意。 |
どの薬も「陽性確認」かつ「早期投与」がポイント。持病薬(高血圧薬、抗凝固薬、高脂血症薬、てんかん薬、抗不整脈薬など)との飲み合わせは必ず医師・薬剤師に確認しましょう。

抗原検査キットは何を選ぶ?陰性でも注意点は?
- 「研究用」表記の安価な製品は避ける。国の承認を受けた「体外診断用医薬品」または「第1類医薬品(OTC)」を選びましょう。
- 陰性でも症状が続く・悪化する場合は再検査や受診を。発症初期は陰性が出ることがあるため過信は禁物。
- 鼻咽頭または鼻腔ぬぐい液の採取手順をよく読み、規定時間で判定。

家族が陽性になったらどう動く?家庭内感染対策は?
- 可能なら個室+共用部分は換気。トイレ・洗面台は使用後に拭き取り。
- 食器やタオルの共用は避け、洗濯は通常の洗剤・通常モードでOK。
- 同居家族は、陽性者の発症日から特に5日間の体調変化に注意し、必要時にマスク・手指衛生。
面会・帰省・会食など、普段会わない人との接触は落ち着くまで延期しましょう。

回復後に気をつけることは?「罹患後症状(いわゆる後遺症)」の基礎知識は?
倦怠感、息切れ、咳、ブレインフォグ(意識混濁)、睡眠障害、嗅覚・味覚異常などが数週間~数か月続くことがあります。
多くは時間とともに軽快しますが、日常生活に支障があれば受診し、無理のない範囲でのペーシング(活動量の調整)やリハビリを検討します。職場復帰は主治医と相談のうえ段階的に。

症例でイメージしよう:よくある具体例は?
ケース1:基礎疾患のない30代・発熱と咽頭痛
発症翌日を1日目として5日間は自宅で静養。3日目に解熱、咽頭痛も5日目に軽快。6日目(軽快24時間経過)に外出再開。10日目までは家族と会食時もマスクで配慮。
ケース2:高血圧と脂質異常症のある70代・発熱と咳
早期受診で抗ウイルス薬を検討。併用薬(スタチンや抗凝固薬など)との相互作用を確認し、適切な薬剤を選択。パルスオキシメータでSpO2を毎日記録し、93%以下が続けば再受診。
ケース3:小学生・無症状だが学校のスクリーニングで陽性
検体採取日から5日間は登校停止。期間中に発症した場合は発症日を0日目として改めてカウント。体調に問題なければ6日目以降に登校。

クイズで確認!あなたならどうする?
次の設問は選択式です。答えと解説はアコーディオンを開いて確認してね。
Q1. 発症翌日を1日目として4日目、まだ咽頭痛が少し残る。外せる予定はあるけど外出してよい?
- A. 行く(マスクすればOK)
- B. 行かない(5日目までは控える)
Q2. 70代で高血圧あり。陽性2日目。抗ウイルス薬はいつまでに始めるのがよい?
- A. 10日以内
- B. 5日以内(できるだけ早期)
Q3. 小学生が無症状で検査陽性。学校はいつから行ける?
- A. 検体採取から5日経過後
- B. 陰性になったらすぐ

よくある質問は?(Q&A)
熱が下がって咳だけ残っています。外出していい?
発症後5日を過ぎ、軽快後24時間が経過していれば外出再開は目安になります。ただし10日目まではマスクなど配慮を。咳が続く場合は咳エチケットを徹底しましょう。
家族に高齢者がいます。何日に面会再開できますか?
発症後10日目までは感染性が残る場合があるため、できれば期間中の直接接触は避け、どうしても会う必要がある場合は短時間・マスク・換気で。
抗原検査で陰性ですが、のどが強く痛みます。
発症直後は陰性が出ることもあります。症状が続く/悪化する場合は、時間をおいて再検または医療機関に相談を。
ワクチンはいつ打てますか?
接種制度や対象は年度で見直されます。最新の自治体情報と主治医の判断で検討しましょう。罹患直後は体調の回復を優先してください。
仕事が休めません。どうしても外出が必要なときは?
発症後5日間は原則控えるのが推奨ですが、やむを得ない場合は症状がないことを確認し、マスク・最小限の移動・短時間で対応しましょう。

重症化リスク因子は何?対象者のセルフチェックは?
外来での抗ウイルス薬検討や受診優先度判断で鍵になるのが「重症化リスク因子」です。以下は代表例です(網羅ではありません)。
カテゴリ | 具体例 | 補足 |
---|---|---|
年齢 | 65歳以上 | 年齢が上がるほど重症化率が増す傾向 |
慢性疾患 | 心疾患、慢性肺疾患(COPD・喘息等)、腎疾患、肝疾患、糖尿病、肥満(BMI30以上) | コントロール状況も重要 |
免疫機能 | 免疫抑制剤・抗がん剤使用、移植後、未治療のHIVなど | ワクチン効果が減弱する可能性 |
妊娠 | 妊娠後期ほど注意 | 薬剤選択は母体・胎児双方で慎重に |
小児 | 乳幼児、基礎疾患のある小児 | 脱水や呼吸状態の変化に敏感 |

市販薬(OTC)の選び方は?シーン別にどう選ぶ?
発熱・痛み
- アセトアミノフェン:胃腸障害が少なく幅広く使われる。用量超過に注意。
- イブプロフェン・ロキソプロフェン:炎症性の痛みに有効。胃腸障害や腎機能への影響に注意。妊娠後期は避ける。
のどの痛み・咳
- 鎮咳薬(デキストロメトルファン等):乾いた咳に。去痰薬(カルボシステイン等):痰を出しやすく。
- のどトローチや含嗽剤(うがい薬)は一時的な痛み緩和に。
鼻症状
- 抗ヒスタミン薬や血管収縮点鼻薬(短期間のみ)で症状緩和。眠気の出る成分に注意。
胃腸症状
- 嘔気には胃腸薬を。強い嘔吐・下痢は脱水に注意し、経口補水を。持続する場合は受診。
重要なポイント:
OTCは一時的な症状緩和が目的。添付文書を読み、定められた用法用量を厳守し、改善しない場合は医療機関へ。

相互作用で注意する薬は?(代表例)
特にパキロビッドはCYP3Aを強く阻害するリトナビルを含むため、相互作用が非常に多いのが特徴です。以下は一例で、最終判断は必ず最新の添付文書で確認してください。
併用注意/禁忌の代表 | 理由 | 代替・対応例 |
---|---|---|
一部のスタチン(シンバスタチン/ロバスタチン等) | 代謝阻害→横紋筋融解リスク | 一時中止や別系統への切替を検討 |
抗不整脈薬(アミオダロン等) | 心毒性リスク | 専門医に相談 |
抗てんかん薬(カルバマゼピン等) | CYP3A誘導→効果減弱 | 併用禁忌・代替薬検討 |
抗血小板薬(チカグレロル等) | 血中濃度上昇 | 薬剤変更検討 |
セントジョーンズワート | 酵素誘導 | 中止 |
ゾコーバやラゲブリオも相互作用や禁忌・注意があるため、お薬手帳で全処方・サプリを確認し、疑わしければ処方医へ連絡します。
発症からのカウント方法とカレンダー例は?
日数計算を間違えやすいので、カレンダーに書き込んで管理しましょう。
日 | 0日目 | 1日目 | 2日目 | 3日目 | 4日目 | 5日目 | 6日目以降 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
有症状 | 発症日 | 翌日 | 外出控え最終日 | 軽快後24時間を満たせば外出再開目安 | |||
無症状 | 検体採取日 | 翌日 | 外出控え最終日 | 外出再開目安 |
在宅モニタリングシートはどう使う?(コピーして使えます)
日付 | 経過日数 | 体温 | SpO2 | 脈拍 | 主症状(咳・のど・息苦しさ等) | 水分量/尿回数 | 一言メモ |
---|---|---|---|---|---|---|---|
0日目 | |||||||
1日目 | |||||||
2日目 | |||||||
3日目 | |||||||
4日目 | |||||||
5日目 | |||||||
6日目 | |||||||
7日目 | |||||||
8日目 | |||||||
9日目 | |||||||
10日目 |

準備しておくと良い日用品・衛生用品は?
- JIS適合の不織布マスク(顔に合うサイズを複数枚)
- 消毒用アルコール(手指)+界面活性剤(拭き掃除)
- 経口補水液・ゼリー飲料・レトルト粥・スープ
- 体温計・パルスオキシメータ(ハイリスク家庭)
- ペーパータオル・ゴミ袋・使い捨て手袋
まとめ
- 重要なポイント:発症後5日+軽快後24時間までは外出を控え、10日目までは配慮を。
- 重症化リスクのある方は早めに受診・抗ウイルス薬を検討。
- OTCは正しく選び、改善しない・悪化する場合は医療機関へ。
- 家族や職場・学校には最新基準でわかりやすく共有を。


参考文献
- 新型コロナウイルス感染症の5類感染症移行後の対応について(厚生労働省)
- 新型コロナウイルスに関するQ&A(一般の方向け)(厚生労働省)
- 新型コロナウイルス感染症 診療の手引き 第10.1版(厚生労働省)
- パキロビッドパック600/300 添付文書(PMDA)
- ラゲブリオ(モルヌピラビル)製品情報(MSD・添付文書参照先記載)
- 経口抗ウイルス薬に関する注意(ゾコーバ・パキロビッド等)(PMDA)
- ゾコーバ 添付文書掲載ページ(PMDA)
- 一般用抗原検査キット(OTC)の承認情報(厚生労働省)
- 学校保健安全法施行規則の一部改正(文部科学省)
—
主要根拠(本文内に引用を挿入しない方針のため、ここに掲載): 厚労省の「5類移行後の対応」(外出控えの推奨:発症日0日目から5日+軽快後24時間/10日目までの配慮)とQ&A、診療の手引き(重症度やSpO2の目安)、学校保健安全法の出席停止基準、抗ウイルス薬の添付文書や注意喚起、OTC抗原検査キットの承認情報などを参照しています。
※内容は2025年8月時点の公的情報を基に作成。制度・基準は更新されることがあるため、実運用時は各リンク先の最新版もご確認ください。
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