子どもの便秘と腹痛は薬で治せる?薬剤師が受診目安を解説


子どもの便秘と腹痛は、薬で改善を助けられることがあります。
ただし、すべての腹痛を「便秘だから」と決めつけるのは危険です。便秘に見えても、腸閉塞、虫垂炎、腸重積、鼠径ヘルニア、感染性胃腸炎、尿路感染症など、受診が必要な病気が隠れていることがあります。
この記事では、薬剤師の視点から、超初心者向けに「子どもの便秘と腹痛は薬で治せるのか」「どんなときに受診すべきか」「薬局で相談するときに何を伝えるとよいか」を、できるだけ具体的に解説します。
この記事の結論
子どもの便秘による腹痛は、生活リズムの見直しや薬で改善を目指せることがあります。しかし、強い腹痛、繰り返す嘔吐、血便、ぐったり、腹部膨満、発熱を伴う場合は、自己判断で便秘薬を使わず受診を優先してください。
- 前書き:子どもの便秘は「よくあるけど、放置しない」症状
- 本文:子どもの便秘と腹痛はなぜ起こる?
- 薬で治せる便秘と、受診が必要な便秘の違い
- 何日出なかったら受診?超初心者向けの目安
- 子どもの便秘に使われる薬の考え方
- マクロゴール製剤:便をやわらかくする代表的な薬
- ラクツロース:小児便秘に使われることがある糖類下剤
- グリセリン浣腸:すぐ出したいときの薬だが、自己判断に注意
- 便秘薬は「クセになる」から使わない方がいい?
- 家庭でできる便秘対策:薬だけに頼らない基本
- 症例・具体例・実践例
- 薬局で相談するときに伝えてほしいこと
- まとめ:便秘薬は味方。ただし危険サインの見極めが先
- よくある質問
- 参考文献
- 薬剤師向け転職サービスの比較と特徴まとめ
前書き:子どもの便秘は「よくあるけど、放置しない」症状


子どもの便秘は珍しい症状ではありません。日本小児栄養消化器肝臓学会の患者向けパンフレットでは、便秘は「便が長い時間出ない、または出にくい状態」と説明され、目安として、週に3回より少ない、5日以上出ない日が続く場合などが挙げられています。さらに、排便時に痛がる、肛門が切れて血が出る、コロコロ便が続く、少量の軟便が何度も漏れる場合も便秘が疑われます[1]。
つまり、便秘は「何日出ていないか」だけで判断しません。
| 見るポイント | 便秘を疑うサイン | 薬剤師から見た注意点 |
|---|---|---|
| 回数 | 週3回未満、5日以上出ない | 普段のリズムとの差も確認します |
| 便の硬さ | コロコロ、太くて硬い、出すと痛い | 便が硬いほど排便を怖がりやすくなります |
| 腹痛 | おへそ周りが痛い、便が出ると楽になる | 便秘でも腹痛は起こりますが、強い痛みは要注意です |
| 漏れ | 少量の便が下着につく | 下痢ではなく、便が詰まって漏れている場合があります |
| 生活への影響 | 食欲低下、登園・登校を嫌がる、トイレを怖がる | 早めの受診や治療相談が向いています |

本文:子どもの便秘と腹痛はなぜ起こる?
便秘による腹痛は、腸の中に便やガスがたまることで起こります。子どもは大人よりも痛みを言葉で説明するのが難しく、「お腹が痛い」「気持ち悪い」「食べたくない」「トイレに行きたくない」と表現することがあります。
便秘が続くと、次のような悪循環が起こります。
便秘の悪循環
便が硬くなる
↓
出すと痛い
↓
子どもが排便を我慢する
↓
さらに便が腸にたまる
↓
便がもっと硬く太くなる
↓
腹痛・肛門の痛み・出血が起こる


薬で治せる便秘と、受診が必要な便秘の違い
薬で改善を目指しやすいのは、いわゆる機能性便秘です。機能性便秘とは、腸の形の異常や重大な病気が明らかではなく、生活リズム、食事、水分、排便習慣、排便時の痛みなどが関係して起こる便秘です。
一方で、病気が原因の便秘や、急なお腹の病気による腹痛では、便秘薬だけで対応してはいけません。
| 状態 | 薬局で相談しやすい例 | 受診を優先したい例 |
|---|---|---|
| 便の状態 | 硬い便、コロコロ便、排便時に痛がる | 血便がある、黒い便がある、便が出ずお腹がパンパン |
| 腹痛 | 便が出ると楽になる、軽い痛みを繰り返す | 強い痛み、右下腹部痛、触ると強く痛がる、歩けない |
| 全身状態 | 元気はある、水分がとれる | ぐったり、顔色が悪い、水分がとれない |
| 嘔吐 | 吐き気は軽く、食べすぎや便秘に伴う程度 | 繰り返し吐く、緑色の嘔吐、強い腹痛を伴う |
| 年齢 | 以前から便秘傾向があり、経過が似ている | 生後早期から強い便秘、乳児で哺乳不良や腹部膨満 |
薬剤師からの重要ポイント
「便秘っぽい腹痛」でも、痛みが強い、嘔吐が続く、血便がある、ぐったりしている場合は、便秘薬や浣腸で様子を見るのではなく、医療機関へ相談してください。
何日出なかったら受診?超初心者向けの目安
便秘の受診目安は、日数だけでなく、子どもの状態を合わせて判断します。
| 状況 | 目安 | 対応 |
|---|---|---|
| 1〜2日出ていない | 元気で食欲があり、痛みが軽い | 水分、食事、トイレ習慣を見直しながら観察 |
| 3〜4日出ていない | お腹が張る、排便時に痛がる | 薬局や小児科へ相談を検討 |
| 5日以上出ていない | 便秘の目安に該当しやすい | 小児科相談がおすすめ |
| 腹痛が強い | 日数に関係なく注意 | 受診を優先 |
| 嘔吐、血便、ぐったり | 緊急性が上がる | 夜間・休日でも相談 |
日本小児科学会が関係する「ONLINEこどもの救急」は、夜間や休日など診療時間外に病院を受診するか迷うときの判断目安を提供しており、対象は生後1か月から6歳までとされています[3]。また、夜間や休日に迷う場合は、小児救急電話相談「#8000」で、小児科医師・看護師から症状に応じた助言を受けられます[4]。


子どもの便秘に使われる薬の考え方
子どもの便秘薬は、大きく分けると次のように考えます。
| 薬のタイプ | ざっくりした働き | 代表例 | 薬剤師の説明ポイント |
|---|---|---|---|
| 便をやわらかくする薬 | 腸の中に水分を保ち、便をやわらかくする | マクロゴール、ラクツロースなど | 「痛くない排便」を作るために継続することがあります |
| 腸を動かす薬 | 腸の動きを促して排便を助ける | ピコスルファートなど | 使うタイミングや量を医師・薬剤師に確認します |
| 浣腸 | 直腸にある便を出す | グリセリン浣腸 | 強い腹痛や嘔吐があるときは自己判断で使わない |
| 整腸剤 | 腸内環境を整える補助 | 乳酸菌製剤など | 単独で硬い便をすぐ出す薬ではありません |


マクロゴール製剤:便をやわらかくする代表的な薬
マクロゴール製剤は、腸の中に水分を保つことで便の排出を促す薬です。日本で使われるモビコール配合内用剤は、慢性便秘症に対して使われ、2歳以上7歳未満、7歳以上12歳未満、12歳以上で用法・用量が分けられています[5]。
ポイントは、自己判断で大人用量を子どもに使わないことです。子どもの年齢、体重、便の状態、脱水の有無、ほかの病気の有無によって判断が変わります。
マクロゴール製剤のイメージ
硬い便を無理やり押し出すというより、便に水分を含ませて、出しやすい状態に近づける薬です。便が硬くて排便を怖がる子どもでは、医師の指示に沿って継続することがあります。
ラクツロース:小児便秘に使われることがある糖類下剤
ラクツロースは、小児便秘症に対して使用されることがある薬です。添付文書では、小児便秘症の場合、通常1日0.5〜2mL/kgを3回に分けて経口投与し、便性状により調整するとされています[6]。
ラクツロースは甘みのあるシロップ剤で、子どもに使いやすい一方、糖類を含むため、糖尿病など背景によって注意が必要です。下痢、腹痛、腹部膨満感などが出ることもあります。
グリセリン浣腸:すぐ出したいときの薬だが、自己判断に注意
グリセリン浣腸は、直腸にたまった便を出す目的で使われることがあります。しかし、添付文書では、吐き気、嘔吐、激しい腹痛など急性腹症が疑われる患者には投与しないこととされています[7]。
つまり、「お腹がすごく痛いから浣腸で出せばよい」と考えるのは危険です。強い腹痛の原因が便秘ではない場合、症状を悪化させたり、受診が遅れたりする可能性があります。
浣腸を自己判断しない方がよい例
- 強い腹痛で泣き続ける
- お腹を触ると激しく嫌がる
- 吐き気や嘔吐がある
- ぐったりしている
- 血便がある
- お腹がパンパンに張っている
- 鼠径部や陰嚢の腫れ・痛みがある
便秘薬は「クセになる」から使わない方がいい?


子どもの便秘薬は、「一度使ったら一生やめられない」というものではありません。むしろ、便秘が続いて排便時の痛みが強くなると、子どもがトイレを怖がり、便秘がさらに悪化します。
国際的な小児便秘のガイドラインでは、便秘の維持療法は少なくとも2か月継続し、便秘症状が少なくとも1か月解消してから、徐々に減量する考え方が示されています[8]。
ここで大切なのは、「出たらすぐやめる」ではなく、「痛くなく出せる状態を安定させてから減らす」という考え方です。
家庭でできる便秘対策:薬だけに頼らない基本
便秘治療では、薬だけでなく生活習慣も大切です。ただし、保護者さんが完璧を目指しすぎる必要はありません。子どもの便秘は、食事だけ、水分だけ、運動だけで解決しないことも多いからです。
| 対策 | 具体例 | 続けるコツ |
|---|---|---|
| 水分 | 起床後、食事中、外遊び後に少しずつ | 一度に大量ではなく、こまめに |
| 食事 | 野菜、果物、海藻、豆類、穀類などを無理なく | 食べない子に無理強いしない |
| 朝の時間 | 朝食後にトイレに座る | 出なくても叱らない |
| 姿勢 | 足台を使って踏ん張りやすくする | 足がぶらぶらしないように |
| 声かけ | 「出せたね」「座れたね」とほめる | 失敗を責めない |
トイレ姿勢のポイント
子ども用便座や足台を使い、膝が少し曲がって、足で踏ん張れる姿勢を作ります。大人用トイレで足がぶらぶらしていると、腹圧をかけにくく、排便しにくいことがあります。
症例・具体例・実践例
症例1:3日出ていないが、元気はある4歳児
4歳の子ども。3日便が出ていません。食欲はあり、水分もとれています。お腹を軽く痛がることはありますが、遊ぶ元気はあります。便は普段から硬めで、排便時に痛がることがあります。
この場合、まずは危険サインがないか確認します。
- 嘔吐はないか
- 血便はないか
- ぐったりしていないか
- お腹がパンパンに張っていないか
- 強い腹痛で泣き続けていないか
危険サインがなければ、薬局で相談し、市販薬の適否や小児科受診の必要性を確認する選択肢があります。ただし、排便時の痛みを繰り返しているなら、早めに小児科で便秘治療を相談した方がよいケースです。
症例2:便が出ていないうえ、嘔吐と強い腹痛がある6歳児
6歳の子ども。4日便が出ておらず、夜から強い腹痛があります。何度も吐いていて、顔色が悪く、横になって動きたがりません。
この場合は、便秘薬や浣腸を自己判断で使わず、医療機関へ相談します。夜間・休日で迷う場合は、#8000や地域の救急相談窓口を利用します。
症例3:便が漏れるため「下痢」と思われていた小学生
小学生。毎日少しずつ下着に便がつきます。保護者は「下痢が続いている」と思っていましたが、実はトイレでしっかり出せておらず、硬い便が腸にたまって、そのすき間から軟らかい便が漏れている可能性があります。
小児便秘のパンフレットでも、小さいコロコロ便や軟らかい便が少しずつ何回も出る場合、腸に便がたまりすぎて漏れている可能性があり、便秘が疑われると説明されています[1]。


薬局で相談するときに伝えてほしいこと
薬局で子どもの便秘を相談するときは、次の情報があると判断しやすくなります。
| 伝えること | 具体例 |
|---|---|
| 年齢・体重 | 4歳、16kgなど |
| 最後に便が出た日 | 3日前、5日前、昨日少しだけなど |
| 便の形 | コロコロ、太い、硬い、軟らかい、血がつくなど |
| 腹痛の様子 | 軽い、強い、波がある、右下を痛がる、便後に楽になるなど |
| 嘔吐・発熱・血便 | ある場合は受診優先になりやすい |
| 食欲・水分 | 飲めるか、尿が出ているか |
| 使った薬 | 市販薬、浣腸、整腸剤、処方薬など |
| 持病・アレルギー | 糖尿病、腎疾患、手術歴、薬のアレルギーなど |
受診を急ぐサイン
- 強い腹痛が続く
- お腹がパンパンに張っている
- 繰り返し吐く
- 血便がある
- ぐったりしている、顔色が悪い
- 水分がとれない、尿が少ない
- 発熱を伴い、腹痛が強い
- 右下腹部を強く痛がる
- 乳児で哺乳が悪い、強い腹部膨満がある
まとめ:便秘薬は味方。ただし危険サインの見極めが先


子どもの便秘と腹痛は、薬で改善を目指せることがあります。特に、硬い便で排便時に痛がる、便を我慢する、便が出ると腹痛が楽になるような場合は、便秘が関係している可能性があります。
一方で、腹痛の中には、便秘薬や浣腸では対応してはいけない病気が隠れていることがあります。
強い腹痛、繰り返す嘔吐、血便、ぐったり、腹部膨満、水分がとれない場合は、自己判断で薬を使わず受診や救急相談を優先してください。
便秘治療は、1回便が出たら終わりではありません。便が硬くて痛い経験を繰り返すと、子どもは排便を怖がり、便秘が慢性化しやすくなります。医師から薬が出た場合は、自己判断で急に中止せず、便の状態を見ながら相談して調整しましょう。
この記事の要点
- 便秘は「毎日出ないこと」だけではなく、痛み・硬さ・出しにくさで判断する
- 週3回未満、5日以上出ない、排便時の痛みや出血は便秘の目安になる
- 便秘による腹痛は薬で改善を助けられることがある
- 便秘薬は「痛くない排便」を作るために使うことがある
- 強い腹痛、嘔吐、血便、ぐったりは受診優先
- 浣腸は便利だが、急性腹症が疑われるときは自己判断で使わない
- 迷ったら薬局、小児科、#8000、ONLINEこどもの救急を活用する

よくある質問
子どもの便秘は市販薬で治せますか?
軽い便秘で、元気があり、水分がとれていて、強い腹痛・嘔吐・血便がない場合は、薬局で市販薬を相談できることがあります。ただし、年齢によって使える薬が限られます。子どもに大人用の便秘薬を自己判断で使うのは避けてください。
何日うんちが出なかったら病院に行くべきですか?
目安として、週3回より少ない、5日以上出ない状態が続く場合は便秘が疑われます。さらに、排便時に痛がる、肛門が切れて血が出る、食欲が落ちる、腹痛を繰り返す場合は、日数が短くても小児科に相談しましょう[1]。
便秘でお腹が痛くなることはありますか?
あります。便やガスが腸にたまると、お腹の張りや腹痛が出ることがあります。ただし、強い腹痛、右下腹部痛、嘔吐、血便、ぐったりを伴う場合は、便秘以外の病気も考える必要があります。
浣腸をすれば腹痛は治りますか?
便が直腸にたまっている場合、浣腸で楽になることはあります。しかし、吐き気、嘔吐、激しい腹痛など急性腹症が疑われる場合、グリセリン浣腸は使用すべきではありません[7]。強い腹痛があるときの自己判断の浣腸は避けてください。
便秘薬はクセになりますか?
薬の種類や使い方によって考え方が異なります。医師の指示で便をやわらかくする薬を使う目的は、排便時の痛みを減らし、便秘の悪循環を断ち切ることです。自己判断で長期連用するのは避けるべきですが、必要な治療を怖がって中断すると便秘が悪化することもあります。
薬を飲んで便が出たら、すぐやめていいですか?
医師から処方された薬は、自己判断ですぐ中止しない方がよい場合があります。国際的な小児便秘ガイドラインでは、維持療法を少なくとも2か月継続し、症状が少なくとも1か月解消してから徐々に減量する考え方が示されています[8]。実際の中止・減量は主治医に確認しましょう。
整腸剤だけで便秘は治りますか?
整腸剤は腸内環境を整える補助として使われることがありますが、硬い便をすぐにやわらかくして出す薬ではありません。硬い便、排便痛、便漏れ、腹痛がある場合は、便秘治療薬が必要になることがあります。
便が少しずつ漏れています。下痢ですか?
下痢ではなく、腸に便がたまりすぎて、そのすき間から軟らかい便が漏れている可能性があります。少量の便が何度も出る、下着に便がつく、コロコロ便が続く場合は、便秘として小児科に相談する価値があります[1]。
腹痛があるとき、薬局に行くべきか病院に行くべきか迷います。
元気があり、水分がとれていて、痛みが軽く、嘔吐や血便がなければ薬局相談も選択肢です。一方で、強い痛み、嘔吐、血便、ぐったり、腹部膨満、水分がとれない場合は病院相談を優先してください。夜間・休日に迷う場合は、#8000やONLINEこどもの救急を活用しましょう[3][4]。
参考文献
- 日本小児栄養消化器肝臓学会・日本小児消化管機能研究会「こどもの便秘」患者向けパンフレット
https://www.jspghan.org/constipation/files/pamphlet.pdf
最終確認日:2026年6月26日 - 診断と治療社「小児慢性機能性便秘症診療ガイドライン 2025年版」
https://www.shindan.co.jp/np/isbn/9784787827173/
最終確認日:2026年6月26日 - 公益社団法人 日本小児科学会/厚生労働省研究班「こどもの救急 ONLINE-QQ」
https://kodomo-qq.jp/
最終確認日:2026年6月26日 - 公益社団法人 日本小児科学会/厚生労働省研究班「小児救急電話相談 #8000」
https://kodomo-qq.jp/?pname=n8000
最終確認日:2026年6月26日 - KEGG MEDICUS「医療用医薬品:モビコール配合内用剤LD/HD」
https://www.kegg.jp/medicus-bin/japic_med_product?id=00069352
最終確認日:2026年6月26日 - JAPIC「ラクツロースシロップ65%『NIG』電子添文」
https://pins.japic.or.jp/pdf/newPINS/00070479.pdf
最終確認日:2026年6月26日 - KEGG MEDICUS「医療用医薬品:グリセリン浣腸液50%」
https://www.kegg.jp/medicus-bin/japic_med?japic_code=00068860
最終確認日:2026年6月26日 - Tabbers MM, DiLorenzo C, Berger MY, et al. Evaluation and Treatment of Functional Constipation in Infants and Children: Evidence-Based Recommendations From ESPGHAN and NASPGHAN. JPGN. 2014;58:258-274.
https://www.naspghan.org/files/documents/pdfs/cme/jpgn/Evaluation_and_Treatment_of_Functional.24.pdf
最終確認日:2026年6月26日 - PMDA「医薬品医療機器情報提供ホームページ」
https://www.info.pmda.go.jp/
最終確認日:2026年6月26日
📘『薬局長のためのモンスター社員対応マニュアル』発売のお知らせ

薬局で働いていると、どうしても避けられないのが「人間関係のストレス」。
患者対応、スタッフ教育、シフト調整……。
気がつけば、薬局長がいちばん疲れてしまっている。
そんな現場のリアルな悩みに向き合うために、管理薬剤師としての経験をもとにまとめたのが、この一冊です。






『薬局長のためのモンスター社員対応マニュアル』
― 現場で困る前に身につける 実務 × 法対応 × 会話例 ―
薬局で起こりやすい“モンスター社員”を15タイプに分類し、
それぞれの特徴・対応法・指導会話例を紹介。
パワハラにならない注意方法や、円満退職・法的リスク回避の実務ステップも具体的に解説しています。
- 現場によくある「人のトラブル」15パターンと対応のコツ
- パワハラにならない“安全な指導”の伝え方
- 円満退職を導くための面談・記録・法的ポイント
- 薬局長自身を守るマネジメント思考
薬局で人に悩まないための「実践マニュアル」として、
日々の業務の支えになれば幸いです。
「薬局長が守られれば、薬局全体が守られる」
現場の“声にならない悩み”を形にしました。
📘 書籍情報
-
- 書名:薬局長のためのモンスター社員対応マニュアル
- 著者:ゆずまる薬局長
- 発行:YUZUMARU WORKS
- フォーマット:Kindle電子書籍
- シリーズ:薬局マネジメント・シリーズ Vol.2
📕 シリーズ第1弾はこちら
👉 『薬局長になったら最初に読む本』







薬剤師向け転職サービスの比較と特徴まとめ


今日は、特徴をわかりやすく整理しつつ、読んでくださる方が自分の働き方を見つめ直しやすいようにまとめていきましょう。
働く中で、ふと立ち止まる瞬間は誰にでもあります
薬剤師として日々働いていると、忙しさの中で気持ちに余裕が少なくなり、
「最近ちょっと疲れているかも…」と感じる瞬間が出てくることがあります。
- 店舗からの連絡に、少し身構えてしまう
- 休憩中も頭の中が業務のことでいっぱいになっている
- 気づけば仕事中心の生活になっている
こうした感覚は、必ずしも「今の職場が嫌い」というわけではなく、
「これからの働き方を考えてもよいタイミングかもしれない」というサインであることもあります。
無理に変える必要はありませんが、少し気持ちが揺れたときに情報を整理しておくと、
自分に合った選択肢を考えるきっかけになることがあります。
薬剤師向け転職サービスの比較表
ここでは、薬剤師向けの主な転職サービスについて、それぞれの特徴を簡潔に整理しました。
各サービスの特徴(概要)
ここからは、上記のサービスごとに特徴をもう少しだけ詳しく整理していきます。ご自身の希望と照らし合わせる際の参考にしてください。
・薬剤師向けの転職支援サービスとして、調剤薬局やドラッグストアなどの求人を扱っています。
・面談を通じて、これまでの経験や今後の希望を整理しながら話ができる点が特徴です。
・「まずは話を聞いてみたい」「自分の考えを整理したい」という方にとって、利用しやすいスタイルと言えます。
・全国の薬局・病院・ドラッグストアなど、幅広い求人を取り扱っています。
・エリアごとの求人状況を比較しやすく、通勤圏や希望地域に合わせて探したいときに役立ちます。
・「家から通いやすい範囲で、いくつか選択肢を見比べたい」という方に向いているサービスです。
・調剤薬局の求人を多く扱い、条件の調整や個別相談に力を入れているスタイルです。
・勤務時間、休日日数、年収など、具体的な条件について相談しながら進めたい人に利用されています。
・「働き方や条件面にしっかりこだわりたい」方が、検討の材料として使いやすいサービスです。
・調剤系の求人を取り扱う転職支援サービスです。
・職場の雰囲気や体制など、求人票だけではわかりにくい情報を把握している場合があります。
・「長く働けそうな職場かどうか、雰囲気も含めて知りたい」という方が検討しやすいサービスです。
・薬剤師に特化した職業紹介サービスで、調剤薬局・病院・ドラッグストアなど幅広い求人を扱っています。
・公開されていない求人(非公開求人)を扱っていることもあり、選択肢を広げたい場面で役立ちます。
・「いろいろな可能性を見比べてから考えたい」という方に合いやすいサービスです。
・調剤薬局を中心に薬剤師向け求人を取り扱うサービスです。
・研修やフォロー体制など、就業後を見据えたサポートにも取り組んでいる点が特徴です。
・「現場でのスキルや知識も高めながら働きたい」という方が検討しやすいサービスです。
気持ちが揺れるときは、自分を見つめ直すきっかけになります
働き方について「このままでいいのかな」と考える瞬間は、誰にでも訪れます。
それは決して悪いことではなく、自分の今とこれからを整理するための大切なサインになることもあります。
転職サービスの利用は、何かをすぐに決めるためだけではなく、
「今の働き方」と「他の選択肢」を比較しながら考えるための手段として活用することもできます。
情報を知っておくだけでも、
「いざというときに動ける」という安心感につながる場合があります。


「転職するかどうかを決める前に、まずは情報を知っておくだけでも十分ですよ」ってお伝えしたいです。
自分に合う働き方を考える材料が増えるだけでも、少し気持ちがラクになることがありますよね。
無理に何かを変える必要はありませんが、
「自分にはどんな可能性があるのか」を知っておくことは、将来の安心につながることがあります。
気になるサービスがあれば、詳細を確認しながら、ご自身のペースで検討してみてください。


コメント