「先生からジェネリックでお願いしてねって言われたんです!」。お薬をお渡しすると、患者さんはびっくり。「前の薬と色も形も違うけど、本当に同じ薬?」。今回はジェネリック医薬品の見た目の違いをめぐる薬局あるあるです。

今回の薬局あるあるポイント
① 同じ成分でも色や形が違うことがある
ジェネリック医薬品(後発医薬品)は、先発医薬品と有効成分・含量・用法用量・効能効果が原則同じで、必要な品質・有効性・安全性の審査を経て承認されています。ただし、メーカーによって錠剤の色・形・大きさ、添加剤、包装などが異なる場合があります。「見た目が違う=効かない」というわけではありません。
② 効果が違う気がしたら、気軽に相談を
ジェネリック医薬品は、必要な同等性が確認された医薬品です。ただし、飲みやすさや使用感、添加剤などが異なる場合もあります。「前の方が効いた気がする」「飲みにくい」と感じたときは、決めつけずに服用状況や体調の変化を確認します。自己判断で中止・増減せず、薬剤師や医師に相談しましょう。
③ お渡し時のひと言が安心につながる
「今回はメーカーが変わったので色や形が違いますが、有効成分と量を確認しています」。薬局では、処方箋・調剤記録・製品情報などを照合し、必要に応じて変更点を説明します。見た目だけで薬を判別しないことも大切です。
ゆずまる&なぎさのひとこと

なぎさ
先輩! 同じ成分でも見た目が違うと、患者さんは不安になりますよね!

ゆずまる
そうだね。『同じです』だけじゃなく、何が同じで何が違うかを説明しよう

なぎさ
お渡しするときに先にお伝えすれば、びっくりも減りそうです!

ゆずまる
うん。気になる変化があれば、いつでも相談してもらおうね
※漫画はフィクションです。ジェネリック医薬品への変更可否や個別の適否は、処方内容・製剤の特性・患者さんの状況によって異なります。一般的な制度説明は厚生労働省・PMDAの公開情報を参考にしています。


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